入院(3) | くみの日記

くみの日記

私の40代は難病・脊髄小脳変性症の進行と思春期の子供達と戦うことになりますが、奇跡が起こり良い50代が迎えられるように、日々リハビリ、頑張ってます。


金曜日に、病院から「23日(火)から入院出来るか確認を取って、折り返し連絡してほしい」
と電話が来ました。すぐに夫にメールして入院が決まりました。
「持ち物などはFAXする」という事だったが、FAXは壊れています。夫には何度も言って
ますが、自分の事でないので、見てくれません。こんな体でなければ、私にも直せてたかも
しれないと思うと悔しいです。どうせ、インクがないんだと思います。

入院の準備だって、夫は無関心です。出来ない事が増えてますが、夫は相変わらずです。
今日も朝から陸上のマスターズの埼玉大会に行きました。
夫がいないと、私は外へ出れません。土、日と2日間外へ出ていません。

夫には感謝していますが、不満もあります。健康な夫へのひがみかもしれません。

土日には外泊して家へ戻ろうと思っていますが、家事が溜まっていたりしたして、
かえって疲れる場合、病院でのんびり過ごそうかと思ってます。

家にいても何も出来ない自分は、横になってる事も多くなってきていました。
今日はトイレの手すりでこけました。2Fにいた長男がすぐに、「大丈夫?」と駆けつけて
くれました。トイレもお風呂も命がけになりました。自主リハも段々座位が保たれない
ので、出来る所しかしなくなりました。
手、足の先の痺れも、顔面の痙攣も続いています。