佐賀県/鳥栖市/福岡県

 


ママ・妊婦さんのための


心ほぐれる子育てサロン

『親子labo.ガジュマル』代表


田中麻須美(たなかますみ)です。


 


 14歳、11歳、3歳の子育て中。


助産師母さんの田中麻須美です。





赤ちゃんの可愛いところと言えば




まんまるお手々と、可愛いほっぺ。

頭からは甘~い赤ちゃんの香り





などなど、





可愛いところが盛りだくさん!






でも、可愛いばかりではなく

ヒヤッとすることもあるのが事実。






生後3~5ヵ月頃になると、

何でも口に入れる時期がやって来ます。


なんでそんなに口に入れたがる

のでしょうか?






それには2つの理由があります。






まず1つは『探究心』






赤ちゃんは、

味のないオモチャであっても







すぐに口に入れてしまいます。







これは、探究心や好奇心を満たすために

気になるものを何でも

口に入れて確かめて、






それがどんなどんな形で

どんな味、どんな固さなのかを、






噛んだりなめたり吸い付いたり

しながら確かめています。






授乳の時に、

哺乳瓶の乳首が変わると

嫌がる赤ちゃんがいますが、






口で好きな感覚や形状を

把握していたからなんです。







そしてもう一つの理由が

『口周りが発達してるから』





口に入れて確認しているということは、

口周りがそれだけ発達してきている

という証です。






目で見る視覚や、触って確かめる触覚

よりも、




生まれてすぐからおっぱい

を飲むことで鍛えられてきた






口周りの筋肉や

感覚が先に発達しているからなんです。






実際に、

生まれてすぐの赤ちゃんは、

まだ白と黒とグレーしか見えていません。







しかも、赤ちゃんの顔から30cm

前後のところが一番ハッキリ見えて、







それでも目や鼻や口などが

なんとなくぼんやり見える程度

なんです。




↑新生児~生後6ヵ月の見え方



何でも口に入れるので、

まだそれが汚くないか、

安全なものかは分からず、







間違って飲み込んで

しまうこともあります。

↑「誤飲」と言います。





赤ちゃんが間違って飲み込まない

ようにするためにも、





タバコや薬、ボタン電池、電池、

ペットボトルの蓋、オモチャ、

キーホルダー、ビー玉、コンセントなど、





4cmの筒を通る物なら

あらゆるものを飲み込んでしまう

ことを前提で片付けるのがコツ。

↑母子手帳にもこの約4cm筒を再現したページ

があるので活用してみて下さいね。







誤飲の事故を防ぐためにも、






お部屋に4cm未満の物を

置かないようにしたり、





赤ちゃんが届かないところに

しまっておくなど工夫し、






コンセントカバーや、

引き出しが開かないようにする

安全対策グッズを






活用しておくといいですね。






赤ちゃんの誤飲が一番多い

時間帯は夕方5時頃です。






ちょうど、

夕飯の支度で忙しい時間帯!





助産師母さんは、おんぶしたり、

安全なベビーベッドで遊ばせたり、





お昼寝している間に

ご飯の下処理を終わらせたり

していました^^







誤飲は窒息や中毒を

起こすことが多いので、

とても怖いことです。







しかし、脳の発達には

物を口に入れて確かめる

ことは、欠かせません。






赤ちゃんが、安全に思う存分

遊べるように、






安全な環境を作ってあげて、






優しく見守りながら





遊ばせてあげられると

いいですね。



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