福岡県/佐賀県/鳥栖市

 

助産師母さんの心ほぐれる子育てサロン

『親子labo.ガジュマル』

 

 

 

子育て中のママと、妊婦さんが

ほっと心ほぐれる場所を目指しています。

 

 

今日もほのぼのと14歳長女、11歳長男、

3歳次女を子育て中です。

 

 

助産師 田中麻須美



 

 

 

 

 

 

なんでみんな歩いてるのにうちの子まだ歩けないの?

つかまり立ちも遅かったし、大丈夫かなぁ。

 

 

 

なんでこんなことですぐに機嫌が悪くなるのかな。

イヤイヤが激しすぎる。。

 

 

 

うちの子が特殊なの?

気にしすぎ?

 

 

 

 

 

子育てをしていると、

子どもの発達がよ他の子と違うと気になったり、

なかなか言うことを聞いてくれないとイライラしたり、

自分の子だけできていないように感じて気になったり

 

 

 

自分の接し方がいけないのか、

この子がみんなと違うのか

 

 

考えれば考えるほどモヤモヤ

 

 

はい。。10年前の私です。

 

 

 

 

 

今は気にならないのかというと?

 

 

 

あることに気付かされたことで、

子どもの見方が変わったんです。

 

 

 

 

そのある事は、ごく当たり前の事なんですが、

 

 

 

 

 

 

それから、私にとっての“普通”は、

子どもにとって普通ではないこと。

 

 

 

 

失敗悪いことだと決めつけてしまうと、

子どものワクワクを奪ってしまうこと!

 

 

人と比べても何も良くならないこと

 

 

 

 

さて、これに気付かなかったらどれ程もったいない

ことか、お話させてくださいね。

 

 

 

 

子どもと接していると、子どもはどんな私でも

ママとして認めてくれていることが分かります。

 

 

 

化粧も忘れてラフな格好をしていても「だいすき」

とハグしてくれて、

 

 

 

 

髪を切ったら「にあってるよ~!」

 

 

 

体重が増えすぎたら

「ちょっとお腹のお肉増えたねママ 笑」とも 汗

 

 

 

料理を失敗しても

「ほんとだ~!ニンニク入れすぎたね 笑」と

笑いながら許してくれます。

 

 

 

どんな時も他のお母さん達と比べることもなく

“私”を見てくれているなぁと、言葉や態度の全てで

分かります。

 

 

子どもは条件なしで親を好きでいてくれるのに、

私達大人は、どうでしょう?

 

 

出来た時は喜び、出来なかったらがっかり

してませんか?

 

 

 

条件無しで子どもの存在を受け入れる姿勢で

子どもを見ることができていると、

 

 

 

子どもはポジティブに考えたり、

 

 

積極的に人と関わったり

 

 

自らの意志で行動できるようになります。

 

 


↑永遠にティッシュを出したがる次女 笑

 

そして、親にとっては普通のことも、

子どもにとってはワクワクすることがあります。

 

 

これは、0歳のころから見られますが、

 

 

ティッシュを永遠と出したり、

紙を大量にビリビリ破ってみたり。

 

 

 

子どもにとって、この世界は何もかもが新鮮

ワクワクしたり「なんで?」と不思議に感じる

ことであふれています。

 

 

 

大きくなってからも

このワクワクが原動力になって

学んでいきます。

 

 

もし、大人が先に答えを教えてしまったり、

 「ほら。これはこうしたらいいでしょ!」

 と先回りして、小さな失敗すら

遠ざけてしまったりすると、

 

 

 

子どもの深い学習の機会を奪ってしまっています

 

 

 

こどもは、没頭して何かをしている時、

 

 

頭の中で「仮説を立てて➡️やってみて➡️評価して➡️

また仮説を立てて➡️またやってみて➡️大成功!」

 

 

と、試行錯誤の中から、色んな感覚

色んな法則を学んでいます。

 

 

 

途中で、うまくいかなくてキーッとなっても、

「悔しかったね」と悔しさを受け止めながら

ハグしたりして気持ちがおさまるのを

待ってあげると、

 

 

 

心が満たされて、また挑戦しに行きます。

 

 

やっと出来た時はとっても喜んで、

そしてまた新しいことに挑戦します。

 

 


 

一生懸命になれるものがあれば、

 

 

 

大の苦手だったことが、

ひょんなことで好きになったり、

 

 

それがいつどんな時に得意になるか

分からないから面白い!

 



世の中の発明や世紀の大発見と

言われる事の中には、




何度も繰り返された

試行錯誤の過程で

たまたま見つかったものも

あります。





もしかすると、子ども達の

遊びの試行錯誤の中から

世紀の発見や発明が

起こるかもしれませんね!



 

 

 

 

 

 

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今日もまっすぐに、まずはママがありのままの

ママ自身を認めてあげましょう^^


最後までお読みいただき、ありがとうございます。