佐賀県/鳥栖市/福岡県
ママ・妊婦さんのための
心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』代表
田中麻須美(たなかますみ)です。
↑前回までの内容はこちらから読めます↑
前回は、
ベビーマッサージをしてみたら、
愛おしい気持ちになって、
すっかりホルモンの影響を
受けてしまったお話でした^^
さて、子どもが大きくなるにつれて、
イヤイヤ期だったり、反抗期だったり、
いろんな表情を見せてくれるようになります。
この年になると、
あちこち体に変化が起こる
今日この頃の私ですが 笑
頭痛などで体調を崩した時、
子どもが一生懸命看病してくれて
ちょっと感激したことありませんか?
その中で私は
心に寄り添うことの力
も子ども達に教えてもらいました。
心に寄り添うってどんなことかというと、
『気持ちを言葉にして認めてあげる』
ということなんです。
日常生活の場面から想像してみると、
例えば。。
「お着換えしたくない!あとで~。」
と子どもが言った時、
「今はお着換えしたくないんだね。
だけど、今から準備しないと遅れちゃうから、
その絵本読み終わったらお着換えしようね。」
などと、子どもの気持ちを大人が言葉に
出してあげることです。
元気がなさそうにしていたら
「どうしたの?悲しいことあったの?」
と、声をかけてお話を聞いてあげたり、
子どもがまだ話せない時期であれば、
「もっと遊びたかったのかな?そうだよね。
楽しいもんね。でも、もうご飯の時間だから
一緒に片付けようか」
などと気持ちを想像して
言葉に出してあげると
「分かってくれた!」と
感じることができて、
ポジティブな方に気持ちを
切り替えやすくなります。
普段は、
『また散らかしてるー!』
『イヤイヤがしんどい!!』
と、ついついイライラしてしまっても、
ママの体調が悪いときに
一番に心配してくれるのは、
やっぱり子ども達です。
きっと、ママのために出来ることを
探して頑張ってくれますよ^^
冷凍庫からアイスノンを
持ってきてくれたり、
肩をマッサージしてくれたり、
ヨシヨシしてくれたり♡
この子なりに、
私がしてあげたことを覚えてくれて、
今、精一杯ママのために
頑張ってくれてるんだなぁと思ったら
さらに愛おしくなりますよね。
それと同時に
『えー!そんなことまで
覚えててくれたの?』
と感激することがあると思います。
これはきっと、
子ども自身もしてもらって
嬉しかったこと、
いつも優しくしてもらっていること
を覚えているからなんです。
家族がピンチの時に
一生懸命尽くそうとするのは、
子ども自身が
人の気持ちが分かるようになったり、
困っているときに一緒に解決策を
考えられるようになっているからです。
こんなに優しくしてもらったら、
子どもの目線で考えを
分かってあげられたら
「なんでこんなことをしたの!?」
というイライラも減ります。
『親子labo.ガジュマル』では、
子どもの言動の見方や、
どんな風に言葉をかけたらいいかも
知ることができますので、
それを知ってしまったママは
もっともっと育児が楽しくなりますよ^^
次回は、子どもとの時間をワクワクするものに
変えてくれたとっても大切なこと3つ!
↓クリック↓