佐賀県/鳥栖市/福岡県
ママ・妊婦さんのための
心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』代表
田中麻須美(たなかますみ)です。
↑前回までの内容はこちらから読めます↑
前回は、
子育てサロンを建設することにした転機
のお話でした。
私の子育てサロンで
大切にしていることの一つに
“家族が赤ちゃんに触れること”
があるのですが、
そもそも何で触れることが大切だと
思っているかというと、
今から20年も前の話になります。←大昔ですね 笑
私が赤ちゃんに触れることの
すごさを知ったのは
助産師を目指していた
学生時代の頃なんです。
今は鳥栖市の若楠療育園の橋本武夫先生
の講話を聴きに行ったときに、
赤ちゃんに触れることは、
お母さんの身体にも変化が起こるほどの
パワーがあることを知りました。
産後の身体が治っていくのを助けたり、
赤ちゃんのことを
もっともっと可愛いと思えたり、
育児で疲れた心を癒したり。。。
それが触れることで出てくる
ホルモンのお陰だなんて。
『触れるだけで?
ホルモンで人間の気分が変わるって、
信じらんない。』
↑半分ぐらい信じてない 笑
衝撃が大きくて、半分ぐらいしか
信じられませんでした。
ですが、人間の体や産後のママの
身体や心について学んだら、
妙に納得できたんです。
助産師として働く頃には、
自分が子どもを産んだら、
触れ合い育児を実践したい!
とすっかりスキンシップの力に魅了
されてしまいました。
なので、
私が長女を生んだ時に
何をしたかというと、
今やたくさんのお母さん達が知っている
『ベビーマッサージ』です。
産まれたばかりの小さな体で、
一生懸命生きてる娘に
マッサージをしてあげると、
ほわ~んとした穏やかな表情になるのを見て、
素直に『かわいいー!』
と思いましたが、
それとは別に、なんだか赤ちゃんと
通じ合えた気がしたんです。
『ママが、守ってあげるからね!』
↑もう完全にホルモンの影響受けてますね^^
『可愛い~^^』と素直に思えるこの感情は、
もはや子どもからのプレゼントです。
子育てには、たくさん大変な時期は
やってきますが、
私のことを
子どもが大好きなお母さんにしてくれたのは、
紛れもなく子ども達のお陰です。
次回は、子どもの心に寄り添うことの『大きな意味』
を感じた記事です。
↓クリック↓