佐賀県/鳥栖市/福岡県
ママ・妊婦さんのための
心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』
14歳、11歳、3歳の子育て中。
助産師母さんの
田中麻須美(たなかますみ)です。
今日もほのぼのと
14歳、11歳、3歳の子育て中
助産師母さんの田中です。
「宿題が先っていう約束やろー！」
↑これは。。。平日の夕方、吠えてる私です 笑
問題なのはここからです。。
同じことを一日に何度も言わないといけない
日って徐々にたまるんです
イライラが。。
小学高学年の長男は、
帰っても宿題せずにテレビチェック。。
それからのYouTubeチェック。。
待てど暮らせど始める予兆なし
の時期がありました。
学校の宿題はもちろん、
どうしても通いたい
と自分から言って通い始めた
英会話教室も
3年目の今では宿題もしない。。
そんな時に
「もうすぐ時間やけど、宿題したの？」
と言ったが終わり。
息子：「も～ええやん。どうせ間に合わんし。」
↑出た～！あんなに何回も言ったけど出た～！
はい！母さん、鬼へと化す～。
私：「どうせ間に合わんって、宿題もしないで行くと？この前先生に注意されたんやろー！誰か一人ルール守れないだけでみんなに迷惑かかるんやけんねー！
今から始めても間に合わんやん！どうするとよー！」
息子：「そ。。そうやね。。」
私：(やってもーた。。。)
誰にだって、言い過ぎることはあります。
完璧な人間なんていません。
ですが、
この、
反論の余地もない叱り方は
良くないんです。
「面倒くさい」という子どもの
ネガティブな気持ちを真っ向否定された
と感じさせてしまいますので
「全然わかってくれない」
と感じます。さらに、
「もう、絶対相談しない」
と思うようになります。
これを反省して、
次の週は違う声かけをしてみましたので、
どうなったか早速見てみましょう！
私：「宿題は間に合う？」
息子：「間に合わんかも。面倒くさい～。」
私：「そっか。面倒くさいか」
↑ここで、感情を認める。
息子：「・・・。」
私：「どんなところが？」
息子：「なんか去年より難しいし、
いちいち時間かかるし、やる気出らん。」
私：「そっか、確かに
去年よりも難しくしてあるし、
その分時間もかかるよね。」
「それでやる気が出ないんやね。」
「ま、英語に行くんやったら
他の人に迷惑かからんように
できるところだけでも宿題しとこう。」
↑気持ちに寄り添いつつ、親の考えも言えた！
息子：「ん。。。分かった。」
と言って、
意外にさっさと終わらせてました！
そして、それから２ヵ月たった今は、
忘れてても、声をかければ
サクサク宿題終わらせます！
↑信じられない程の進歩 笑
息子が言ったネガティブな気持ちを
「○○なんだね」と受け止めたことで、
気持ちの切り替えができたんですね。
これは、
幼児にこそ使っていきましょう。
3歳次女の場合、
そろそろ歯磨きをする雰囲気の時。
次女：「あたし今日はハミガキしないの。」
↑でた～！突然の歯磨き拒否宣言。
私：「ん？」「歯磨きしたくないのね。なんで？」
次女：「だって、したくないもん今。」
私：「そっか、今はしたくないんだ。
じゃあ、また声かけるから、
その時は歯磨きしてくれる？」
次女：「いいよ。」
↑この後数分後に「歯磨きする～」と言いだして、
何事もなかったようにニコニコ歯磨きしました。
さっきの「歯磨きしない宣言」は何だったのか 笑
状況から考えると、
おままごとをしていたので、
もう少し待って欲しかったのかもしれません。
一旦子どもの気持ちを
受け止める（認める）ことで、
「ママは分かってくれた！」
と感じることができます。
何か指導が必要な時は、
その後に言うと、
面倒くさいけど頑張ってみよう！
とか、
次は出来るかも！と、
前向きな気持ちに切り替えることが出来ます。
ちょっとだけ気に留めておいて、
今！という時が来たら
試してみてくださいね。
子どもの反応がグッと良くなりますよ＾＾
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来春オープン予定！
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