こんにちは。親子de手相セラピストの國本ひろみです。
先日、童謡、「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」で知られる詩人のまどみちおさんが、104歳で亡くなられました。
ぞうさん ぞうさん おーはながながいのねー
そーよ かあさんも なーがいのよー
仲良し親子を想像する可愛い歌ですが、まどさんが仰るのは、それだけではなさそうです。
この歌は、ゾウの子が鼻が長いとからかわれても、しょげたりせず、いばって答える歌だそうです。
さらにゾウがゾウに生まれたことを、すばらしいと思っているからなんですって。
知りませんでした!
たった2行にそんな心も動きがあったとは!
かわいいメロディラインのせいか、そこには気がつきませんでした。
あ!これ、もしかして手相でも同じことが言えるかもしれません。
手相の線が長いとか短いとか、それは誰が見ても明らかなことですが、そこに心の動きを感じ取ることによって、深い意味を持つのです。
からかわれた子どものぞうの気持ち、それを見守るお母さん象の気持ちに寄り添える手相鑑定をしたいです。
親子de手相鑑定は、いつもそんなふうに思いながら、みせて頂いてるんですよ。
お母さんと子どもの笑顔のお手伝いがしたいから。