子どもたちは、ただ安心したいだけなのに
大人たちが『問題だ』とすることで
問題を創り上げ
問題解決に躍起になっているように感じられます
自己肯定感が低いからだ
コミュニケーション能力が低いからだなど
もっともらしい理由づけをして
どうしたら高められるかと議論をしていたり
方法探しに忙しかったりしますが
理由がわかって解決策がわかれば安心できるという
安心感の争奪戦のようにも感じます
無意識だから仕方がないし
エゴ世界だから仕方ないと言えば仕方のないことですが
ビジネス展開や(すべてではないけれど)安心のために
子どもたちを使おうとしていることに気づくことはなかなかなさそうです
そんなことはどうでもよくて
ただ、安心していたいだけ
あなたが安心したいように
子どもたちも安心したいだけ
ただ、安心したいだけ
そこには、何の問題もありません
問題だとされることは
どれほど悲しいことでしょう
