こんにちは。
おやこ遊育らぼ 井本です。
ご覧いただきありがとうございます。
赤ちゃんのお母さんは、毎日授乳やおむつ替えなどで抱っこする機会に溢れています。
そんな時、皆さんはどんなことに気を付けていますか?
今回は、首座り前も後もとても大事な、「赤ちゃんを抱っこするときのポイント」についてお伝えします。
では皆さんに質問です。
首座り前も後も同じなのですが、赤ちゃんを抱っこしたり、抱っこからおろす時に気を付けることって何だと思いますか?
抱っこの姿勢?
抱き方?
手の位置?
いろいろあるんですが、
とても重要なことがあります。それが、
「赤ちゃんの首を守ること」
です。
首が座る前は、首をもったり、支えたりすることが多いかなと思いますが、首が座った後もぜひ続けてほしいなと思います。
また、意外と盲点なのが抱っこからおろすときです。
この場合も同様に首を持ったり、支えたりしながら降ろしてほしいと思います。
なぜかというと、
赤ちゃんの頭はとても重くて、まだまだ自分の首で頭を支えられません。
ですので、首を持ったり支えたりしない状態で持ち上げたり降ろしたりすると、
首がガクッとなります。
これは首座りあとも同様です。
この時に、首回りだったり背中だったりの筋肉にぐっと力が入り固まりやすくなってしまいます。
これ、赤ちゃんの身体にとっても良くないんですね。
また、反り返りを誘発する場合もあります。
ですので、首が座らなくても座っていても、赤ちゃんを抱っこしたり降ろしたりする際は、赤ちゃんの首を守るように、首に手を添えるなどしてあげてくださいね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。