こんにちは。
おやこ遊育らぼ 井本です。
ご覧いただきありがとうございます。
日々子育てをしていて、
・うちの子はこれができない
・うちの子はこれが苦手
・こうなってほしいのにそうなってない
などなど・・・
こんなこと思ってしまことありませんか?
でも、子どもが「今できない」ことは重要じゃないんですよ~ということで、
今日は子育て中の親の目線についてお伝えします。
「子育ての目線は、今ではなくて未来に向ける」
ということなんですが、詳しくお伝えしていきますね。
お子さんに対して、こう育ってほしいな、こんなことができるようになってほしいなという気持ちが多かれ少なかれ親は抱いているものかと思います。
例えば、早寝早起きを自分でできるようになってほしい、算数が得意になってほしい、自分のことが自分でできるようになってほしいなど様々ではないでしょうか。
これはこれで、良いんです。
で、ここで大事なポイントがあります。
それが、
「子育ての目線は、今ではなくて未来に向ける」
やってほしいことができない時、すぐにやらせようとするのではなくて、もう少し先の未来、1年後、5年後、10年後を見て、その時にできるようになるには子どもをどうサポートしていけばいいかなという視点です。
例えば、早寝早起きができる子になってほしいとします。
そのために、ある程度大きくなっても毎日早く起こして寝かしつけサポートをし続けると、自分で早寝早起きする、しようと考える機会がなくなってしまいます。
一度、「寝坊して学校に遅刻した」のような経験があると、早く起きなきゃいけない(ということは、早く寝ないと眠いから早く寝よう)!と学ぶことがあるかもしれません。
こんな感じで、失敗して学ぶ機会を得ることもあったりします。
(遅刻すると困っちゃうんですけどね。)
ですので、
今できないからダメとか、やらせようとするよりも、将来できるようになるにはこの子には今どういったサポートが必要なのかな?と、目線を少し先へやってみることをお勧めします。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。