こんにちは。
おやこ遊育らぼ 井本です。
ご覧いただきありがとうございます。
脳を育てる、脳を刺激するのは「楽しいことをしているとき」なんです。
勉強してるときじゃないんですね。びっくり!!
だから、子ども(大人も)はたくさん遊んで試行錯誤してわくわくしている時にたくさん脳に刺激がいき、育ってるということになります。
大人も同じで、ワクワクしたり楽しいと思うことは、記憶に残ったり覚えていたりしませんか?
でも、これってどういうメカニズムなんでしょうか?
さくっとお伝えすると、
人が知識を蓄えたり、記憶を司る部位(海馬)が刺激されるのは「楽しい!」と感じるときだから。
これが、考える力を育みます。
真剣に遊んだり、好きな事に没頭したり、試行錯誤したりするとき、意識的に感じているかはおいておいて「楽しい」と感じます。
特に小さな子どもは、楽しくないとなかなか続けられません。
子どもってひたすら穴に石を落とし続けたり、
ときどき、大人から見るとなんでこんな行動するの?みたいなことやってますよね。
子どもは楽しくて、真剣に石落としに没頭しています。
ああいった大人から見ると謎の行為も実は脳を刺激しているんですね。
特に
「手を使う遊び」は感覚も刺激するので、脳の回路が太くなりなるといわれています。
今回は
好きな事に没頭する、楽しく遊ぶことが子どもの「考える力」を育む
というお話でした。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。