こんにちは。

 

日本乳幼児遊び教育協会

ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のあやです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

東京目黒区でぐちゃぐちゃ遊びの親子教室を開講予定です。

 

 

前回は、「ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室って何をやっているの?」についてお伝えしました。

https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12502698489.html

 

 

今回は、「五感を刺激して脳や運動機能の発達を促す遊び!」についてお伝えします。

 

 

タイトルにもある、五感を刺激する遊びっていったい何なんでしょうか?

 

 

それは・・・

 

 

ぐちゃぐちゃ遊び

 

 

です。

 

 

 

ぐちゃぐちゃ遊びとは

 

・絵の具を使うフィンガーペインティング、ボディペインティング

 

 

 

 

 

・粉を手で、足で触り、ふわふわの触感と水を入れた後のベタベタの触感の違いを確かめる遊び

 

 

 

 

・新聞紙を両手で抱えきれないほど破って投げる遊び

 

image

 

 

こんな感じの遊びです。

 

 

ではなぜこれが五感を刺激するのか。

 

 

ぐちゃぐちゃ遊びは、五感の中でも主に触覚を刺激します。

 

また、身体へアプローチもします。

 

 

触覚とは、皮膚刺激の一つ。

皮膚感覚とは触覚、痛覚、温覚などがあります。

五感の中でも防げない感覚。

 

そして、五感の中で最も早くに発達する感覚

 

 

こんな実験があります。

生後数日の赤ちゃんの反応を調べる為、

 

「光を見せたとき」

「音を聞かせたとき」

「指に振動を与えたとき」

 

の脳活動を計測しました。

すると、

「指に振動を与えたとき」が最も広い範囲で反応していました。

 

つまり、触覚が刺激され脳の発達を促したということ。

 

 

 

身近な例だと、赤ちゃんて何でも間でも触りたがると思いませんか?

 

例えば、人差し指を出すと手のひらでぎゅっと握ってはなしてくれない。

 

生まれてすぐの頃は特に、

見たり聞いたりすることよりも、

触れることで世界を認識し学習する

ことの方が多いんです。

 

 

 

ぐちゃぐちゃ遊びは、

五感を刺激して

身体へアプローチすることで、

脳や運動機能の発達を

促しています。

 

 

子どもたちにとって遊びは学びの場でもあります。

遊びは大切です。

 

ぐちゃぐちゃ遊びに限らず、

子どもたちが自由に楽しく遊べる場所、

自己表現のできる場所が

増えるといいなと願います。

 

 

みなさんはどう考えますか?

 

 

次回は「皮膚は露出した脳!?」についてお伝えします。

https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12502708992.html

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

今日もみなさんが笑顔で過ごせますように。