こんにちは。
日本乳幼児遊び教育協会
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のあやです。
ご覧いただきありがとうございます。
前回は「遊びの本質」についてお伝えしました。
https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12496579560.html
今回は「遊びの効果」についてお伝えします。
まず、遊びって6つのタイプに分けられるんです。
こちらをご紹介しますね。
・運動遊び:体を動かす遊び
・言葉遊び:言葉を利用した遊び
・科学遊び:探求心を満たす遊び
・建設遊び:作る、使う遊び
・空想遊び:想像力を利用した遊び
・社会遊び:他者と協力して行う遊び
この6つのタイプに分けられるのですが、どれか一つが大事ということはなく、どれも大事です。
いろんな遊びをすることが子どもの成長にとって大切です。
遊ぶか遊ばないか、またその遊びをやめるかを決めるのは子どもです。
ここはぜひ、子どもの自由にさせてあげてください。
では、大人(親)は何ができるのでしょうか。それは、
きっかけや環境をつくること
です。
子どもが自由に選択して、楽しんで、挑戦していくことを大事にしていただけるといいなと思います。
では、そんな遊びをする中でどんな効果があるのでしょうか。
遊びの効果とは、
・自主性が育つ
・集中力がつく
・探求心などの自己向上
・他人とのコミュニケーションと自己コントロールが身につく
解説をすると、
自分で選択していくことを積み重ねていくと、自主性が育つ。
自分で選んだ好きなコトなので集中して取り組むことができる。
遊んでいく中でどうしたらもっと楽しくなるかなどと考えることで意欲や探求心が育ち、自己向上につながる。
一緒に遊んでいる友達がやめないように他人とコミュニケーションをとったり自己をコントロール場面が多々ある。
こんな感じです。
とってもいい効果があると思いませんか?
遊びって大切なんですね。
みなさんはどう考えますか?
次回は「現代の子どもたちに足りない3つの間とは?」についてお伝えします。
https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12496594791.html
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日もみなさんが笑顔で過ごせますように。