こんにちは、あやです。
ご覧いただきありがとうございます。
前回は、「自己教育力とは?」についてお伝えしました。
https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12489896497.html
このブログでは子どもに肯定的な接し方や声掛けは大事だよーと何度もお伝えしています。
肯定的な接し方は、子どもを丸ごと受け入れて受容するということ。
では、反対に「子どもに対する否定的な接し方」ってどういうことなんでしょうか。
今回はこちらについてお伝えします。
肯定的な接し方は受容です。
この反対なので、否定的な接し方は
受容していない接し方です。
これには2種類あります。
①否定的な接し方(拒絶)
無視するとか放置するなど、わかりやすい拒絶です。
②不明瞭な拒絶
これは、不明瞭なのでよくあるんです。
親としては拒絶している感覚ではないタイプ。
どういうことかというと、
親切のつもりで行っているんですが、
自立の妨げとなる否定的な接し方。
「子どもはにはまだ無理」
「小さいからできない」
と考えてしまい、大人がやってしまったり、これこれと指示や命令をしてしまうことです。
そして、それが子どもとのかかわり方だと思い込んでいるパターンです。
例えば、子どもが着たい服があるのに、「あなたはまだ選べないでしょ」と決めつける。
そして「これを着なさい」と言って選択肢を用意せず、子どもの言う事にも耳をかさないこと。
私もよくありました。
まだ早い、まだできないと思っていても、子どもって意外とできたりするんですよね。
思い返すと、知らずしらずのうちに決めつけてしまうことあるのかなーと思います。
でも、子どもにも自分の意思があるんです!!
自分で意見を伝えられるようであれば、
可能な限り耳を傾けてあげられるといいのかなと思います^_^
子どもは自己教育力を持っています!!
大人は環境を整えて、必要最低限のサポートをする。
子どもに任せる、委ねる部分を徐々に増やしていくことを考えていかないといけないんです。
見守りが重要!!
みなさんはどう考えますか?
以下にお勧めの本をご紹介します。
モンテッソーリやお家でできることについてわかりやすく書かれたものです。
興味があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。
次回は「乳幼児期に育てたい知・徳・体とは?」についてお伝えします。
https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12490993729.html
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日もみなさんが笑顔で過ごせますように。