こんにちは、あやです。
ご覧いただきありがとうございます。
前回は「やり抜く力が強い子どもとは?」についてお伝えしました。
https://ameblo.jp/oyakodeasobu/entry-12485000997.html
今回は、「触れて育てることの重要性①」についてお伝えします。
触れて育てるとは、どうゆうことでしょうか。
だっこ、抱きしめる、手をつなぐなど・・・
ようするにスキンシップです。
このスキンシップ、
ママやパパにとっても大切なんです。
ということで、今回は
触れて育てる重要性
ママとパパにスポットを当ててお伝えします。
母子の早期接触は母性を育てるといわれています。
赤ちゃんが、生まれて時間がたたないうちからスキンシップを取ることは、ママやパパの意識も呼び起こすんですね。
すごい効果です。
生まれたての我が子を見たら思わず抱っこしたくなる方が多いかなぁと思いますが、これ、ものすごいパワーを秘めていたんですね。
ここで海外で行われた調査を紹介します。
スウェーデンの調査では
出産後、母子同室を行った母親はそうしなかった母親に比べて、
育児に自信をもち、母親として実感し、わが子が泣くことにかんして強い感受性を持っている
という結果が出ました。
タイやフィリピンの調査では、
出産直後の母親に母子同室と早期の接触を導入すると、
捨て子の数が優位に減少する
という結果もでています。
母子同室でなければ母性が育たないわけではなくて、それだけ、早期の触れ合いはママにとっても重要だということなんです。
ママにとって、10ヶ月近くも子宮内で育てた我が子です。
辛いつわりやお腹が重くて大変な思いもしたとおもいます。
初めての胎動に感動したり、お腹の中から蹴りを入れてくる赤ちゃんに対して嬉しい気持ちがあったかもしれません。もちろん、パパも。
長い期間、お腹の中で苦楽を共にした赤ちゃんを体外へ生み出すと、多くのママたちは大きな喪失感を覚えます。
みなさんは、出産後、少しだけ寂しい感じがしませんでしたか??
ママにとって赤ちゃんの肌というのは、自分自身の内側、身体の一部のように感じてるものなんです。
我が子の肌を自分の肌のうように感じるうちに、それが自分の一部であるように感じ、愛着がより確かなものになります。
スキンシップの時、いちいちこんなことは考えませんが、知らないうちに感じているんですね。
もちろん、パパにもスキンシップで愛着が高まる効果はあります。
我が子を抱っこすると幸せな気持ちになって、ますますかわいい!!と思えてくる方、多いのではないでしょうか?
かわいいと思えることが子育てのパワーの源なのかなとも思ってます。
子育てって楽しいことばかりではないですしね。
大変だけど、かわいい、愛しいと思えるから頑張れる。
そう思えるのも、スキンシップをすることが一助となっているんですね。
スキンシップのパワーってすごいんです!!
他にもたくさんの効果があります。
長くなるので今回はかけませんが、
ママやパパのスキンシップは子どもにとっても両親にとってもいいことしかない!
と私は思ってます。
みなさんは、どう思われますか?
次回は「スキンシップの重要性 ② 子ども編」をお伝えします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日もみなさんが笑顔で過ごせますように。
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