こんにちは、あやです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 


今回は、「やり抜く力が強い子どもとは?」についてお伝えします。


 

まず、やり抜く力とは何なのでしょうか。

 

簡単に言うと、

 


非常に遠い先にあるゴールに向けて興味を失わず、努力し続けることができる気質

 


 

のことです。

性格ととらえてもいいかもしれません。

 

これって、気質なので目に見えません。テストでもはかれません。

 

目には見えない力、非認知能力の一つです。

 

 

では、やり抜く力が強い子どもってどんな子なんでしょうか。

 


それは、

 

自分はもともとの能力は生まれつきのものではなくって、

努力によって後天的に伸ばすことができるということを信じている子ども

image

 

こんな風に、自分のことを思える子どもはやり抜く力が強いといわれています。


 

自分で自分の能力を信じることができる。


 

これって普段からママやパパが自分のことを尊重して、信じてくれるから。


必要最低限のサポートで小さな自信を積み重ねる成功体験を積んでいるからなどなど、

 

こんな日々の生活があってこそ育つものではないでしょうか。


 

 

 

反対に、やり抜く力を弱める「ステレオタイプの脅威」というものがあります。

 

これ、大人でもよくあるんですが、

例えば「年齢とともに記憶力が落ちるから、覚えられないのは仕方がない。」とか、

「高学歴でなければ成功できない」というステレオタイプを刷り込まれていることです。

 

このような場合、一般的に言われていることを自分で言葉にして思いこませています。

そうすると、こうだからできないが先に来てしまい、やり抜く力が弱まります。

 

知らないうちに、自分で自分に暗示をかけてしまうんですね。

 

子どもになら、「あなたは男の子(女の子)なんだから・・・」とか言ってしまうことありませんか。

実際には男の子(女の子)なんだからこうしなくてはいけないということはないはずです。


親がこうしてほしいという願いはあるかもしれませんが・・・。

いずれにせよ、決めつけは良くないですよね。

 

私も、「女なんだから家事ができてあたりまえだろ」と言われたら、嫌です。

もしそういう意識を刷り込まれていたら、家事がきちんとできない自分を責めてしまうかもしれません。

で、自信を無くしてやりたくなくなる・・・悪循環ですね。

 

 

 

みなさんはどう考えますか?

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日もみなさんが笑顔で過ごせますように。

 

  無料オンラインセミナーも不定期開催中♪

160名の方がご登録中
「親子の笑顔が10倍増える秘密のLINE@」
ご登録はこちらです↓↓↓
 
ご登録の方へ「絵本は最大の知育!絵本が好きになる選び方」PDFをプレゼント中です。