中学校で教壇に立っていながら
こんなこと言うのもなんですが・・・
わたしは正直
学校の勉強や成績は
そんなに重要ではないと思っています。
数字や学歴で評価される時代は終わり
その人の強みや個性が評価され
それが仕事につながる世の中に
移行しつつありますよね。
もちろん
学校で学べる９教科も大切かもしれないし
しっかり学んだ分だけ
将来の選択肢は広がると思いますが…
一人ひとり
好きなものはちがうので
それぞれが得意とする分野を
楽しみながら、自信をもって
学習していけばいいのになぁー
嫌々ながらに、テスト前だけがんばって
記憶したものなんて
すぐに頭から抜けてしまうし
将来、生かすこともないと思います。
わたしの場合は
英語しか好きじゃなくて
英語だけ頑張って勉強しつづけた結果
中学校で教えられるまでになりました。
それで自信を持てばよかったのに、
学生のころは
他の教科がボロボロだったので
わたしってホント頭悪くてダメだー！！
って、ずっと自分を否定してましたね。
自己否定のクセは、その後も続き
数年前まで自己肯定感ゼロでした(＞＜)
そのせいで、人生
いろんなことで苦しみましたよー。泣
嫌いな教科で良い点数がとれず
自信やヤル気を失くすくらいなら
いっそやらなくてもいいし
テストの点数も評価も
気にしなきゃいいんです。
そんなので心や体もすり減らすより
楽しいことに力を注いだほうがいい！
だから
不登校で勉強が遅れたとしても
全教科、取り戻そうとしなくていいと
わたしは思います。
その子の好きなこと・得意なことを
大事にして、伸ばしてあげる。
学校の９教科以外のことでも
ぜんぜんいいんですよ。
お子さんが笑顔でいられることを
見つけていってください＾＾
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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