こどもヨガのトライアルをしていただいた教育現場の先生がたからは
保育にない動き、だから身につけつけさせたい
とおっしゃってくださいました。
開発するときも、体のすみずみまで動かしてしなやかな身のこなしができようにと
考えていたので、
生活の中ではある動きでも、運動としては行わない動きをどう取り入れようと
考えていました。
たとえば手首を返す動きは、乳幼児の動きの中ではあまりみかけません。
ボールを投げるという動きの初期が手首のスナップを利かせることができないのですが、
ボールを遠くになげる動きにつなげるならば、
手首を曲げるという動きを、どう体験させるか、と考えました。
ドアノブをひねる。
これも、スーパーや店舗では自動ドアになっているので、
数年前と比べると一日に行う動きの数が激変しています。
こどもヨガ、はヨガをさせよう!の視点ではなく、
心と体を強くするため、という視点で開発したものです。
そこが保育・幼児教育の先生にご評価いただけているようです。
昨日も数えたら、自宅の出入り以外は自動ドアでした。