心配ごと多めの子が

楽しく小学校生活を送れるOnly1レッスン
小学校教員 わかです。

 

 

 

学校からの電話がこわい②

 

 

 

小1男の子のママのお悩みです。

 

 

学校からの電話がこわいです。

 

授業中に立ち歩いてしまったり

友達とトラブルになったりして、先生から電話がかかってくることが多いです。

 

迷惑をかけて申し訳ないとは思うのですが

電話が鳴ると、憂鬱な気持ちになります。正直、電話に出たくないなと思うときもあります。

 

 

ご相談ありがとうございます。

 

 

 

学校から

「友達をたたいてしまいました」

「授業中に立ち歩いています」

 

 

 

なんて電話がかかってきたら

ちょっと落ち込みますよね。

 

 

 

それが続くと

電話が鳴っただけでドキッとしたり

気が重くなったり…💦

 

 

 

そんなこと言われても

家でどうしたらいいの?

という気持ちになったり。

 

 

 

今日は、学校からかかってくる

電話について、先生のホンネをお伝えします。

 

 

 

こちらの記事もご覧ください♪

 ↓  ↓  ↓

学校からの電話がこわい① 

 

 

 

気もちに寄り添ってほしい

 

 

お子さんの話を、

ゆっくり聞いてあげてほしいです。

 

 

 

「今日は、学校どうだった?」

 

 

「先生から聞いたよ。どんなことがあったのか

ママにも教えてほしいな。」

 

 

 

ポイントは、笑顔で穏やかに話しかけること。

怒られる💦と思ってしまうと、うまく話せません。

 

 

 

聞くときは、

「うんうん」と相づちをうったり

 

 

 

「こんな気持ちだったんだね」

話したことを繰り返して言ったりすると、

 

 

 

子どもは「気持ちを分かってもらえた」

と安心します。

 

 

一緒に考えてほしい

 

 

ママパパが気持ちに寄り添って聞いてくれると

子どもの気持ちは、ほぐれます。

 

 

 

この状態で

 

 

 

「どうしたらよかったのかな?」

「次、こういうことがあったら、どうしたい?」

 

 

 

ということをお子さんと一緒に考えると

子どもからいいアイディアが出てきます。

 

 

 

こうして、

お子さんにぴったりの方法を

見つけていくのです。

 

 

ママパパと協力したい

 

 

学校でトラブルや問題行動があったときに

学校だけで解決するのは、

残念ながら難しいです。

 

 

 

もちろん、お家だけで解決することも難しい。

 

 

 

ママに電話したら、注意してくれて

次の日からまったく問題なし!

なんて聞いたことがありません。

 

 

 

ここは、やはり

ママパパと先生の協力が必要です。

 

 

 

ママパパも先生も、同じことを言っているな

と分かると、適切な行動がしやすくなります。

 

 

 

翌日、お家で話したことや様子を

連絡帳などで伝えていただけると、

先生も連携がとりやすいのでおすすめです。

 

 

 

 

今日は

学校でトラブルがあったときに

お家の方に電話をかける先生のホンネ

についてお伝えしました。

 

 

 

 

今日のお話が少しでも

参考になりましたら嬉しいです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。