心配ごと多めの子が

楽しく小学校生活を送れるOnly1レッスン
小学校教員のわかです。
 

 

 

小学校教員が教える

今からやっておきたい入学準備④

 

 

 

もうすぐ小学1年生。

 

 

 

わくわくする気持ちがある一方、

 

 

 

うちの子、大丈夫かな。

集団生活についていけるかな。

友達とうまくやれるかな。

 

 

 

と、心配ごとのあるママも

いらっしゃると思います。

 

 

 

初めてが苦手

行動がゆっくり

集中力がない

といった

心配ごと多めの子どもたちは

 

 

 

不安なことや心配なことが多いかもしれません。

 

 

 

でも、入学前に少し練習をしておくことで

安心して小学校生活のスタートを

切ることができます。

 

 

 

新しい環境でも

上手にスタートを切ることができると、

小学校生活がぐんと楽に

そして楽しくなりますよ^^

 

 

 

今日は、

教員生活16年の経験から

入学前に練習しておくと褒められる可能性大!

おすすめの事前準備をお伝えさせていただきます。

 

 

 

 

ご飯を盛り付ける

 

 

小学校の給食は

早い学校だと、入学式の翌日から

遅い学校でも、次の週から始まります。

 

 

 

給食が始まると

活躍するのが給食当番です。

 

 

 

給食当番は、全員に順番に回ってきます。

 

 

 

給食の配膳って

指導する側からすると結構大変で、

4月は担任の先生だけでなく

お手伝いの先生も来てくれます。

 

 

 

それでも、

先生だけで配膳をするのは難しいので

入学したての1年生の子どもたちも

給食当番に挑戦することになります^^

 

 

 

 

ご飯をなるべくこぼさないように

同じくらいの量になるように

時間がかかりすぎないように

お皿に盛り付けるのって

けっこう難しいんですよね。

 

 

 

 

実は、先生たちにとって

給食準備って時間との戦いです。

準備に時間がかかりすぎると

食べる時間が短くなってしまうからです。

 

 

 

せっかくの給食、

1年生の子どもたちにはゆっくり

美味しく食べてほしい。

 

 

 

そんな中で、

ご飯やおかずを手際よく

上手に盛り付けられる子がいたら

先生から頼りにされること

間違いなし!!!

 

 

 

先生から褒められて

友達にもすごいねって言われて

嬉しくなって

給食当番が大好きになる。

 

 

 

大好きなこと

得意なことがあると

学校に行くのが楽しくなります。

 

 

 

 

 

ご飯の盛り付けを上手にできるようになる方法は

 

 

 

お家でご飯の準備のお手伝いをする

 

 

 

はっきり言って、慣れです。

 

 

 

上手にできない子は

経験がなく、慣れていないだけ。

 

 

 

毎日ご飯を盛り付けるお手伝いをしていたら

あっという間に上手になります♡

 

 

 

朝はバタバタと忙しいと思いますので

夜ご飯のときに

ご飯を盛り付ける係を任せるのがおすすめです。

 

 

 

ママが喜んで褒めてくれると

お子さんの自己肯定感が高まりますし

 

 

 

家族のためにできることがあるというのは、

心の成長に繋がります。

 

 

 

 

 

お子さんの自己肯定感が高まることで

気持ちが前向きになって安定し、

 

 

 

お手伝いをしてくれるから

ママも助かっちゃうし

褒めることが増えて

ママの笑顔が増えます。

 

 

 

ママの笑顔が増えると、

家族の笑顔も増えますよね^^

 

 

 

ぜひ、ご飯の盛り付けに

挑戦していただけたら嬉しいです♡

 

 

 

 

 

今日のお話が参考になりましたら嬉しいです。

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。