心配ごと多めの子が楽しく小学校生活を送れるOnly1レッスン
小学校教員のかおりです。
 

 

 

冬休みの宿題攻略法

 

 

 

今日は、クリスマスイブ。

もうすぐ、冬休みですね。

 

 

 

冬休み。

子どもは休みだけれど、

ママは休みじゃなーい!

 

 

 

いつもの家事や仕事に加えて

3食のご飯準備に大掃除。

 

 

 

そして

長期休みには恒例の宿題!

 

 

 

子どもが一人でできればいいけれど

何度も声を掛けないとやらない。

やっとやる気になっても、一緒にやらないとできない。

 

 

 

そんなお子さんとママ必見!

小学校教員が教える冬休みの宿題攻略法!

 

 

 

 

 

冬休みカレンダーを作る

 

 

 

冬休みは約2週間。

短いわりに、帰省や旅行などイベントがいっぱい。

 

 

 

ママは

仕事納めや大掃除、お正月の準備などで大忙し。

 

 

 

忙しさに気を取られて

宿題を子ども任せにしておくと、

手を付けられていない宿題に

新年早々イライラすることに(T_T)

 

 

 

そうならないために、

計画を立てることが大事です。

 

 

 

 

 

冬休みカレンダーを作る方法をお伝えしますね。

 

 

 

 

①冬休みにやりたいことを書き出す。

 

 

 お子さんと一緒に、

 

 ・やりたいこと(あそびや好きなこと)

 ・やらなくてはいけないこと(宿題など)

 ・家族のイベント(旅行や帰省)

 

 を紙に書き出します。

 

 

 

 

②日にちが決まっている予定を

 カレンダーに書き込む。

 

 

 帰省や旅行は日にちが決まっているので、

 先に入れてしまいます。

 楽しいことがある♪と、わくわくした気持ちになりますし

 ここまでに宿題を終わらせよう!という見通しがもてます。

 

 

 

 

③宿題と遊びの予定を書き込む。

 

 

 せっかくの冬休みだから

 いっぱい遊んでほしいけれど、

 やるべきことをやってからだよ。

 

 宿題を先に終わらせておいた方が

 最後まで楽しく遊べるよ。

 

 と話しておきます。

 

 

 できるだけ年内に、

 帰省や旅行などのイベントの前に

 宿題を終わらせられるように計画を立てます。

 

 

 やるべきことが終わったら

 やりたいことの計画も入れていきましょう♪

 楽しいことが待っている方が、お子さんも頑張れます。

 

 

 

 

 

 

冬休みカレンダーを作るときに大切なのは、

お子さんと話し合って一緒に作ることです。

 

 

 

ママが勝手に計画を立てた

 

 

 

ではなく

 

 

 

自分で考えて計画を立てた

 

 

 

と思える方が、

自分で頑張る力が出ます^^ 

 

 

 

最後に、

カレンダーを目に見える場所に貼る

 

 

 

自分で立てた計画を目で見て確認することで

宿題に取り掛かりやすくなります。

 

 

 

今日のお話が参考になりましたら嬉しいです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。