※少し加筆修正しました。思い出した問題集や講座なんかを追加しています。御了承下さい。


「限界までやったか」と問われたら「もっとやりたいことはあった」というのが正直なところです。

しかし我が家にはあれが精一杯でした...。
そんなSAPIX生の学習内容を、簡単ではありますが以下に御紹介致します。


【算数】
・SAPIX偏差値65-69を維持。最後まで得点源となった。センスを少人数塾A先生に磨き上げて頂いたのが大きかったです。
①SAPIX授業
②少人数塾:4年生から参加。週1回3時間。季節講習がそれぞれあり。オリジナル問題とSAPIX復習が主。
③家庭学習:基礎トレ、中学への算数(少人数塾の先生からも推奨)。

【国語】
SAPIX偏差値55-60と最後まで安定せず。文章検索能力は高かっただけに勿体無かった。少人数塾H先生のお陰もあり、終盤でコツを掴んだものの最後まで成熟するには至りませんでした。
①SAPIX授業
②少人数塾:4年生から参加。週1回3時間。季節講習がそれぞれあり。オリジナル問題とSAPIX復習が主。
③家庭学習:漢字、言葉ナビ等の語彙、文章読解の鉄則(後ろのページの語彙も役立つ)、「気持ち」を読み解く読解レッスン帖、中学入試国語の読解力をぐんと伸ばす(説明文編と物語文編)。

【理科】
SAPIX偏差値60-65と安定はしているものの武器にはしきれなかった。処理能力が高い一方、思考問題での失点がその原因。
①SAPIX授業
②家庭学習:授業の復習と指示された残りの問題。スタディサプリ相馬先生授業(4-5年生時)、コアプラス(スケジュール通り)、新小学問題集、特進クラスの理科「難関超難関校対策問題集」、最高水準問題集、受験理科裏ワザテクニック(理解の助けに)、論述でおぼえる最強の理科(記述対策)。
③資料集:ジュニア理科資料集、中学入試くらべてわかるできる子図鑑、視覚でとらえるフォトサイエンス(物理・化学・生物・地学)。

【社会】
SAPIX偏差値64-67と比較的得点源になった。理由は明確。とにかく資料集を読み込んだから。歴史を味方につけたことも大きかった。
①SAPIX授業
②家庭学習:授業の復習と指示された残りの問題、それに合わせた資料集の読み込み、コアプラス(スケジュール通り)、メモリーチェック、論述でおぼえる最強の社会(記述対策)。
③資料集:ジュニア歴史資料(もうボロボロ)、日本のすがた(暇さえあれば見ていた)、山川詳説日本史図録(知識補完)、集英社の学習まんが日本の歴史(最も情報量が多い)。


...何か大事なものを忘れてる気がするんですが、取り敢えずこんな感じです。

我が家はSAPIXに少人数塾を課金というスタイルでした。

今思えば、更に国語の個別をつけても良かったかなと思います。少人数塾の国語の先生は非常に優秀でしたが、やはり複数人相手の授業方式には限界があったと感じています(算数は得意だったのでそれで十分だった)。伸び悩んだだけに、細かい修正点の指摘や方法論の徹底がプラスαあっても良かったかなと。

以上です。
皆様の参考になりましたら幸いです。

これで中学受験がテーマの記事は出し尽くしたと勝手に思っております。

また思い出すことがあれば散発的に書かせていただきます。
※この記事はガレージで書きました。
...そろそろ趣味の世界に戻ろうかな。