デマ情報に注意!
福島第1原発で広範囲に放射性物質が漏れた事故を受け、健康被害を防ぐため、ヨウ素入りのうがい薬などを飲むことを推奨するデマがインターネット上で拡散し、独立行政法人「放射線医学総合研究所」(千葉市)は15日、注意を呼びかけた。効果がないだけでなく、体に有害な可能性もあるという。
年間被ばく線量限度の意味
年間被ばく線量限度 一般人が日常生活や医療目的のほか、やむを得ずさらされる放射線の限度は年間1ミリシーベルト。
実際に人体に影響が出るとされる年間100ミリシーベルトよりも低めに設定されている。
シーベルトは放射線が人体に及ぼす影響を示す単位で、1ミリシーベルトは千マイクロシーベルト。
日常生活で一般人が年間にさらされるのは2・4ミリシーベルト、胸部のエックス線検査は1回当たり6・9ミリシーベルトとされる。
実際に人体に影響が出るとされる年間100ミリシーベルトよりも低めに設定されている。
シーベルトは放射線が人体に及ぼす影響を示す単位で、1ミリシーベルトは千マイクロシーベルト。
日常生活で一般人が年間にさらされるのは2・4ミリシーベルト、胸部のエックス線検査は1回当たり6・9ミリシーベルトとされる。
前橋で放射線量を観測
群馬県は15日、前橋市で午前11時から午後1時にかけ、最大で通常の10倍前後の放射線量を観測したと発表した。県では「福島原発の影響と考えられるが、健康への影響はない」としている。
関東では、福島と隣接する茨城県北茨城市で15日午前、100倍の放射線量を観測。さらに、さいたま市で40倍、宇都宮市で30倍、都内で20倍以上、神奈川県で6~9倍、千葉県市原市では2~4倍と、広範囲で高い放射線量が観測された。
関東では、福島と隣接する茨城県北茨城市で15日午前、100倍の放射線量を観測。さらに、さいたま市で40倍、宇都宮市で30倍、都内で20倍以上、神奈川県で6~9倍、千葉県市原市では2~4倍と、広範囲で高い放射線量が観測された。
茨城県内で自然界の100倍放射線量
茨城県災害対策本部によると、福島県との県境に位置する北茨城市で測定している放射線量が15日朝から上昇し、最大で1時間あたり5575ナノグレイを観測した。同本部は、胸部レントゲン(同5万ナノグレイ)の10分の1程度で、県は「人体への影響を及ぼすレベルではない」と説明している。
年間被ばく限度8倍の放射線量を検出
福島第1原発2号機の爆発にからみ、東京電力は、15日午前8時31分、福島第1原発の正門前で1時間当たり8217マイクロシーベルトの放射線量を検出したと発表した。
この量は、一般人の年間被ばく線量限度の約8倍。
この量は、一般人の年間被ばく線量限度の約8倍。
2号機周辺の放射線濃度、急激な上昇はない
周辺の放射線濃度の測定値は、急激な上昇等は示していない。国民のみなさんの健康に被害を及ぼすような数値を示したり、急激な上昇等を示したりはしていないということであります。
福島2号機で水素爆発!
原子力安全・保安院によると、15日午前6時過ぎ、福島第1原発の2号機で爆発音があった。水素爆発の可能性もあり、同院や東京電力が状況確認を進めている。
この爆発で、原子炉圧力容器の底の部分にある水をためた圧力抑制プールが損傷した恐れもあるという。
この爆発で、原子炉圧力容器の底の部分にある水をためた圧力抑制プールが損傷した恐れもあるという。
炉心の燃料棒溶融
福島第1原子力発電所の1~3号機で炉心の燃料棒溶融が起きている
炉心溶融(ろしんようゆう)、メルトダウン(英語: meltdown)とは、原子力発電所で使用される原子炉の炉心にある核燃料が過熱し、燃料集合体または炉心構造物が融解、破損することを指す原子力事故[1][2]。最悪の場合は原子炉圧力容器や原子炉格納容器、原子炉そのものが破損され、放射性物質が周囲に拡散することも想定される。
炉心溶融(ろしんようゆう)、メルトダウン(英語: meltdown)とは、原子力発電所で使用される原子炉の炉心にある核燃料が過熱し、燃料集合体または炉心構造物が融解、破損することを指す原子力事故[1][2]。最悪の場合は原子炉圧力容器や原子炉格納容器、原子炉そのものが破損され、放射性物質が周囲に拡散することも想定される。