春分の日にパワースポットが一列に！日本屈指のレイライン「ご来光の道」とは？
見ての通り、字はかなり小さく読みづらいですが、寒川神社は赤の線で記されたレイラインの右端から二番目にあります。そしてその左に富士山があり、さらには赤の線で記された列島の西端は出雲大社で終わっています。このレイラインは春分の日と秋分の日のものであり、唯一赤道と一致しており、数多くあるレイラインの中でも日本屈指・最強最高の御来光の道と言われています。そこで、この図を見て以外に思う方が居るかもしれません。と言いますのは、そんな日本屈指の最強最高のレイライン上であるにも関わらず、あの天皇家の祖先といわれる天照大御神を祭った藤原国家神道の伊勢神宮がこのレイライン上に存在していない事です。なぜ？ またその一方で、これまた以外に思うのが、国史である記紀から排除された神の寒川比古命と寒川比女命という夫婦神を祭神とする寒川神社が、どういう訳かこの凄いレイライン上に君臨している事です。寒川神社のレイラインに関する凄いところはそればかりではありません。下の図を見てください。
このように春分・秋分の他にも、夏至・冬至における日の出・日没のレイライン上にも寒川神社は、あの出雲大社と霊峰富士山を差し置いて唯一絡んでいる存在なのです。まるでレイラインの中心ポイントであるかのように！！
そこで私は、こんなにレイラインと深く関りを持ちながらも、記紀から排除された寒川神社とその祭神、寒川比古命と寒川比女命という夫婦神の正体とは一体何ぞやという事です。！！ワタス非常に寒川陣営に興味を持ち情報探しをしました。
結論は、天皇の祖神である天照大御神を祭神とする藤原国家神道の伊勢神宮という中央の体制派に対して、寒川陣営とは反の立ち位置であるという事です。これが全てだと思います。つまり私流に言わせてもらえば、先天時代に主導権を執ったヤハウェ神とその配下にいる神々、そしてアーリア系国家支配階級の勢力に対して、寒川陣営は対立していた霊的存在であったという事でしょう。これが寒川比古命と寒川比女命という夫婦神を主祭神とした寒川神社の隠された姿ではないかと確信しました。
この説が的を射てていれば、神の摂理を推進して行くという観点から、寒川陣営は平将門系と同じカテゴリーに属している反体制派の霊的勢力であり、神の摂理のステージで、地上で活動する光側の有志達をサポートする立ち位置にいると言う事です。そして善悪を包括した魂魄思想を伴う霊魂成長のための神の摂理とは、そのまた一段上で作動しているのではないか。神の摂理は複雑だよね。
尚、記紀の監修は大和朝廷です。当時の朝廷は唐人の藤原鎌足が実権を握っていました。だから寒川陣営を記紀から排除したのだと思う。
それから余談ですが、神奈川県にある本社寒川神社の分社が、私が生まれ育った千葉市の実家近所にあります。もちろん寒川神社と言います。子供の頃は、よくこの神社の境内で遊びました。先日、相対者と実家近くのよく遊んだ寒川神社に行って、手を合わせ祈って来ました。おまけに、この近くには北極星と北斗七星を崇める妙見信仰の千葉神社がありまして、この千葉神社の境内でもガキの頃よくローラースケートで遊んだ事を覚えています。この千葉神社の創建は桓武天皇の子孫である千葉忠常だと言います。この千葉忠常の祖は、平将門の叔父である平良文だそうです。将門も、良文も妙見信仰を持っていました。
神の摂理上にいた平将門のスピリットそしてレーニン | 時が来たら派閥を越えた評議会を作ろう (ameblo.jp)
