はじめに
私はこれまで、今というこの時が人類文明の終末期であり、文明の交替期でもあると主張してきました。(物質文明⇒精神文明)その根拠の一つとして、古文書の記述やホロスコープにおける星の配置を理由に挙げてきました。
今回は、古文書やホロスコープを抜きにして、また違った視点から今が人類文明の終末期であり、文明の交替期であることを検証して見たいと思います。
統一ブログ村の記事の中に「中国人の物の見方、捉え方」と題してこんな内容があった。
記事抜粋
>中国人は日本人に比べて極めて長い先100年200年1000年を見つめて考え行動する。東シナ海の海洋進出もガス田の掘削も長期的展望にたって行っているのだろう。・・・中略・・・国際化時代で世界で一番多くの人口を持つ中国の人とも相手を知り、上手に付き合って行かなくてはならない。
抜粋終わり
これを読んでの率直な感想は、良いか悪いかは脇に置いといて、日本の官僚、政治家の大半がこれに似たような中国観を持っていたとしたら、中国共産党もさぞかし日本を乗っ取るのに容易いだろうなと感じました。
やはりこの問題が死活問題に繋がる以上は、我々は中国共産党幹部の素性や隠れた意向を正確に掴む事は何よりも増して重要であり、相手が中国人ならなおさらの事です。それは白村江の戦いから日中間の歴史を見ても解るし、他国のモノは中国のモノという発想を抵抗なく当たり前のようにやってのけてしまう中国人の大胆さを見ても、日本人のみならず、世界の人々は中国に対し気を付けなければならない。
たとえば南と東のシナ海に独断で軍事拠点をつくった事実を見てください。
中国共産党指導部が本来外国の領土であるにもかかわらず、それを我がモノにするために、何だかんだ虚偽の口実を付けて奪いに来るという、実に悪辣な人種であるか、よく理解できます。
あるいはチベット弱小民族に対する中国共産党の残虐な血の弾圧を知らないとは言わせない。一体このブロガーはチベット問題をどう思っているのだろうか?彼は18年間海外宣教の為にあちこち海外に滞在していたというが、それこそ神の御旨の最前線を長らく歩んできたこの人が、なぜ中国に対してこのような肯定的楽天的とも言える中国観に染まってしまったのか?を考えて見ると、この人の世界観をつくる生まれつきの感性も然ることながら、私は統一原理の理論体系が影響するところ大だと見ている。つまり、メシア再降臨準備時代の中で生まれた近代の経済発展(資本主義・物質文明)は、神の摂理の流れの中で当然興るべくして起きた地上天国を築くための外的な経済環境圏であると彼は認識しているからだ。そして統一原理の理論体系に影響を受けてしまっているのはこの人だけではない。家庭連合の人間が書いたブログを見ても分る通り、未だに日韓海底トンネル建設の推進を叫ぶバカがいる。そんな人間が家庭連合の中には実に多い。正直ガックリする。あなた達は統一原理からのみ教えられたものを唯一と鵜呑みにするのではなく、もう少し自分の頭を使って本来理想世界がどうあるべきかをしっかり考えたらいい。
真善美という内的な理想を社会生活の営みの中で持続的に実現可能と成さしめるためには、外的な経済発展や利便性は逆に致命的な障害となる。真善美の理想を実体化するには経済発展や利便性を重視する社会からでは生まれてこない。この二つは融合しない。あなた達はこのように考えているだろう。心が主体であり、体や社会環境が対象である以上、神を中心とする思想を持った人間達が経済発展と利便性を正しく主管し、理想世界を築いて行くべきものだ」と。しかしその考え方は根本的に間違っている。先天時代における旧態依然の宗教人が考える内容だ。
外的な経済発展や利便性は、確かに色々な分野の情報を知り得る事ができて物知りにこそなれるが、しかしそれはうわっつら(表面的)だけで、実は中身のない頭でっかちの感性に乏しい能書き経済マシン(人間)を大量に生産してしまう。そして逆に真の感性を失わせ、本来持たなければならない人間性や人間力を退化させてしまう。
真善美という内的な理想を社会生活の営みの中で持続的に成し遂げるためには、母なる地球の自然環境を活かした生活を営む中で、貨幣の無い利害が生じない農的なコミュニティであらゆる内外の芸術性を追求することだ。だから、かつて天国と言われていた縄文精神文明の価値観や思想に学ぶという事なのだろうと思う。しかし、今の家庭連合の人間をはじめ、他の分派達の考え方は、その天国と言われていた縄文精神文明を滅ぼした物質的打算のアーリア的弥生的な思想と価値観を持つ類の宗教の中に未だ居座っている。あなた達にはこの事が解らないだろう。
そしてあなた方は真の血統を護る事が祝福家庭に課せられた最大の使命だと思い込み、非常に低次元な理想世界を標榜している。たとえばコリアンドリームというような。
