いい案!? | 素人からちょっと進歩したおやじの空物ラジコンいじってみたよ

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連日ドローンの規制ネタで申し訳ないですが

ドローン愛好家として提案したいと思いますw


規制については色々と話し合われてると思いますが

飛ばせる場所の他に、

免許制や機体の登録制にしようという動きもあります。



免許制ってのは、操作などの部分でまあ理解できるのですが

この機体の登録制ってのは何の為に行うのでしょうか?

墜落した機体で持ち主を特定するため?

それとも車検的なもの?


持ち主を特定したからといって

ルールを破って飛ばしていたかなんてわかりませんよね?

ルールを守っていたとしても、ドローンは落ちる時は落ちます


例えば、飛行禁止区域近くの飛行OK場所で

飛ばしていたとしましょう。

最初は順調に飛んでいたけど、突然フライアウェイが起きて

飛行禁止区域内まで飛んでって墜落したとします。

この時、自分では回収できず誰かが見つけて

警察に通報したとします。

警察は事前に登録された機体を照合して持ち主を割り出します。

で、飛行禁止区域内に落ちてたもんだから

飛行禁止区域で飛ばしてただろうって決めつけられ

犯罪者扱いされる恐れもあります。

こうなっちゃたまったもんじゃありません。


そこで提案です。

屋外で飛ばすすべての機体には

ブラックボックス的なものを付けるってのはどうでしょう?

まあ音声は必要ないので、実際には

FDR(フライトデータ・レコーダー)だけで良いと思いますけど。

一部のフライトコントローラーには

実際に飛行データをログできる機能がついているので

これをすべてのフライトコントローラーに標準搭載してもらって

強制的にログが取られるようにしてやれば

そのデータを見れば、時間ごとの高度や飛行速度などもわかるし

どう操作したかとか、モーターの出力具合、振動、機体の姿勢、

バッテリーの電圧変化などもわかるので

何らかのマシントラブルで落ちたとかもわかるんじゃないでしょうか。

GPSを取り付けてる機体であれば

飛行経路なども地図上に表示できますからね。

何も情報がないよりかはマシだと思います。



まあ、世界中のFC製造会社に協力してもらわないとダメですけどねw