亡き母が教えてくれた秘密のビーチ。医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は休暇を利用し、ついにそのビーチを訪れる。母に先立たれた父と幼い妹の世話、医師となる為の勉強漬けの日々から解放されるナンシー。そんな彼女の最高の休暇は、一匹の巨大な人喰いザメによって、一転恐怖に支配されることになる。脚を負傷し大量に出血しながらも、無我夢中で近くの孤立した岩場に泳ぎ着いたナンシー、その岩場から海岸までの距離はわずか200メートルだったが、時間とともに潮が満ち、海面が上昇。足下の岩場が沈むまでの時間は、わずか100分程しか残っていなかった。
生存へのリミットが刻一刻と迫る中、彼女が選んだ究極の決断とは?
JAWSとメガロドンを観た後の、3作目のサメ映画です!
無論、全く期待しないで観ましたが、この映画は、言うならば一番真っ当な、現実的な人食いサメの恐怖を描いた作品でした
ただ、結構、グロい場面も多かった
ナンシーは医学生だけあって、サメに食われて傷ついた自身の太ももを、自ら縫合するという荒業に!怖いのは平気だけど、痛いのが苦手な爺ぃは、なるべく見ないように薄目で画面をみてました!笑
最期、ブイまでたどり着いたナンシーとサメの攻防は見応えありましたね
それにしてもだけど、無事に生き延びたナンシーは、その後、立派な医者となり、父と妹と3人で、またあのサメに襲われた忌まわしいけども、母の思い出のビーチへ戻ってきて、サーフィンするなんて、メンタルお化けだわ!
規格外のサメが跋扈する映画が好きな人には、かなり物足りない内容だけど、リアリティを求める人には、良い映画だと思った次第!
※上記写真類はネットのあちこちから拾ってきたものです
またレビュー内容は、爺ぃの個人的な感想です