オリエント急行殺人事件
J:COMで観ました
さて、ここからは
ネタバレ・・・です
この映画に興味のある方は、以下は読まないで下さいませ
アガサ・クリスティ原作で、あまりにも有名な作品、そしてその映画ですが、実は爺ぃは、その全貌を全く知りませんでした
なので、新鮮な気持ちで視聴出来ました
へぇ～、って感じが多かったてすね
オリエント急行殺人事件なので、走る寝台特急の中での事件かと思いきや、実際は豪雪で停車した車内での殺人事件でした
事件発生後は、エルキュール・ポアロが乗車していた客など一人ひとりに話を聞きながら、謎解きを進めて行くのですが、そこが単調にならず、色んな仕掛けがあって、演出の妙を楽しめました
事実は一つだが、真実は一つではない
なんか哲学的？
コナン君は逆じゃなかったっけ？
真実はいつも一つ！
ポワロは事件の真相を2つ用意していて、どちらを選ぶかは友？に委ねた
事実はどうあれ、最後に選択した真実は、皆を救うものになったようだ？
名探偵としての決断がそれで良かったのかは疑問だけど、こういう意外な結末も、あり得ん事はないのかもしれない
