洋画
CHAPPiE
J:COMで観ました 

2016年公開
ストーリー




さて、ここからは
ネタバレです
この映画に興味のある方は、以下は読まないで下さいませ


ロボット警察官、人工知能、ロボット同士の戦い、と言えば、あの名作ロボコップですよね
この映画は、ロボコップへのオマージュなのか?と言うと、そうでもない?
SF映画と思わせておいて、実はコメディ映画の体でしたね 
こういうコメディにしないと、ロボコップを超えられないのか?
でも、どうやっても超えないですよ!

主人公ならぬ主ロボ公の、CHAPPiEは事件への出動の度に傷つき、結果として廃棄される事になるのですが、創造主のエンジニアが壊れたCHAPPiEを盗みだしました
ところが、そのままギャング団に誘拐され、言われるままにCHAPPiEを修理し、更に禁止されていた人工知能を搭載してしまうのでした
ギャング団に教育されたCHAPPiEは、やがて立派にギャングの手下として働くことに・・・てな具合で、展開としては、ありきたりで意外性がない

そこに、CHAPPiE型警察ロボットの存在が邪魔な別のエンジニア(ヒュー・ジャックマン)が、警察官ロボに破壊的なウイルスを送信して機能不全にし、残されたCHAPPiEを、自身が遠隔操作するロボで追い詰めて行く・・・ネタバレし過ぎですか?笑

そして衝撃的なラストへと!
そんなオチなのか?ってなりますよ!
爺ぃとしては、そのオチは無理筋も無理筋で、面白くなかったかな?
それするなら、世界を乗っ取るような人工知能に成長したほうが、まだ自然だと思った次第!

まあでも、近未来のコメディ映画としてなら、面白いかも?

満足度∶★☆☆☆☆