TVで放映された、金田一少年の事件簿シリーズでは、初代の堂本剛さんが一番合ってて好きでした、TV放映は、ほぼ全てを観た記憶があります
ともさかりえさん演じる美雪については、最初は原作のイメージと違い過ぎると感じたのですが、シリーズが進むに連れて、金田一一との掛け合い(イチャつき)が微笑ましく、違和感は無くなりました
そんな二人の集大成となる、この映画は物語序盤から、引き込まれる何かを秘めてましたね!(なぞ)笑
さて、ここからはネタバレです
この映画に興味のある方は以下は読まないで下さいね
上海の雑技団の中で起こった、魚人遊戯をなぞる殺人事件
容疑者となった青年の妹(レイリー)からのSOSを受けた美雪が、はじめを伴い上海へ!
しかし、またもや起こる殺人事件!
はじめは事件を解決出来るのか?
はじめちゃん、上海を「あげうみ、あげうみ」と、のっけからボケかまし状態で、事件の推理は美雪が進める展開に!
おいおい、大丈夫かい、はじめちゃん?
でも、はじめちゃんは、上海でもやりたい放題
容疑者の逃走を手引き手助けするわ、上海の街中をローラーブレードで疾走するわで、はじめちゃんが逮捕されるのでは、と心配しましたよ!笑
事件の核心部分を謎解きは野暮なので書きませんが、てか面倒くさいし!笑
金田一少年の事件簿シリーズの謎解きについては、トリックが少々強引に感じるところはありますが、そこは許容範囲という事でお許し願いたい!
あの漫画・アニメファンなら、オールオッケー!
じっちゃんの名にかけて
はじめちゃんが導いた事件の真相は、大きなドンデン返しな結末でした
哀しい物語です
でも、映画のラストのラスト
はじめちゃんが、「俺もだ!」と叫ぶシーンには、心がぐっと掴まれました!
爺ぃなのに!笑
満足度★★★★☆
以上