「ハンク・ウィリアムスによる弾き語り特集」4月第2週
『ハンク・ウィリアムスによる弾き語り特集』 2017年4月12日放送
ＤＪ 大塚哲夫 アシスタント 常澤和雄
レギュラーゲスト 高橋和也
内容
俳優でカントリー歌手の高橋和也さんはハンク・ウィリアムスだけを敬愛し、ハンク・ウィリアムスだけを歌う歌手として有名であるが鎌倉エフエムのラジオに出演して以来5年になるが毎回番組内でハンク・ウィリアムスの曲を1曲だけギター１本でナマでスタジオで録音しYou Tubeで紹介している。
今回は1995年にマーキュリー・レコード社からリリースされた「Hank Williams, Alone With His Guitar」のアルバムから和也さん自身が選曲し、自分の感想を込め乍ら紹介し、スタジオでのナマ演奏はハンク・ウィリアムスの名曲「You're Gonna Change」を披露している。
和也さんの言葉によると弾き語りの曲を聴くとバンドの音がないのでハンク独特のギターの弾き方やハンク独特のリズムがハッキリと聞けるので大変参考になるとの事である。
尚、ハンク・ウィリアムスを知らない人でもバンドの音がないギター1本で歌うハンク・ウィリアムスに親近感を持たれると思う。
29才の若さで亡くなり、僅か４年の間で「Jambalaya」「Cold Cold Heart」「Love Sick Blues」などのNo1ヒット曲が11曲、ベストテン入りのシングルが35曲と言う天才も、実はギター1本の練習から生まれてきたのである。
選曲
- Tennessee Border (Hank Williams With Guitar)
- Blue Love In My Heart (Hank Williams With Guitar)
- Please Don't Let Me Love You (Hank Williams With Guitar)
- Alone And Forsaken (Hank Williams With Guitar)
- Cool Water (Hank Williams With Guitar)
- My Buckets Got A Hole In It (Hank Williams With Guitar)
- Honky Tonk Blues (Hank Williams With Guitar)
- Weary Blues From Waitin' (Hank Williams With Guitar)
- You're Gonna Ghange (高橋和也）
- Kaw Liga (Hank Williams With Guitar)
- Faded Love And Winter Roses (Hank Williams With Guitar)
- Waltz Of The Wind (Hank Williams With Guitar)
- Alabama Waltz (Hank Williams With Guitar)
- A House Of Gold (Hank Williams With Guitar)