こんにちは、浦入智子です。
今日、1月に開講した親業訓練・再受講対面クラスが修了しました。
月に一度の講座で
8回、8カ月。
いろいろあったね~(しみじみ・・)
もうね、
親業を学ぶ同志のような皆さんとの学びは、私にとってもかけがえのない時間でした。
今日は、
あの(笑)第8回目のロールプレイをアゲイン!
親が子どもからコンサルタントをクビにされる!理由がありありと迫ってくる内容に、
「あ~やってたな・・」
古傷が疼くような、感慨深さを感じましたね。。。
ロールプレイでの疑似体験は、本当に貴重でおもしろくて、
気持ちが自然にリセットできる機会となりますね。
今日は、
親子で価値観が対立している時の
効果的な解決の方法をやってみました。
・極度のダイエットをする
・友達のうちに宝物を持っていく
・使った道具を片付けない
などなど、
皆さんのケースで考えていきます。
そして、子ども役にはしっかり「反発」してもらいますよ(笑)
これらは、普段、親がイヤで困っていることでも、子どもにスルーされる事案についての取り組みです。
言い方の法則を使って
言葉を意識してみると、
え?
お母さんってこういう人やったんや
〇〇が好きやったんやな。
ふう~ん
みたいな反応で、伝わったみたい(笑)
あれ~
受けとり方が全く違う~
親役もトレーニングですが
子ども役の方にとっても、ものすごくいい経験になります。
とっさの言葉を変えていくのは、
難しいことですが(苦笑)
だからこそ、ひとつずつの言葉を積み重ねて伝えていく意義があると感じます。
今日は、終わってからランチ会をしました。
お土産もたくさんいただいて、感謝です~
親業の学びを振り返ってみて、
ああ、あんなことあったな。
がんばったな。
と、
自分に〇をつけてあげる事が、できる様になってきた私たち。
親として
心配は尽きないけれど、、
それでも「それはそれ」と、一つの「区切り」「けじめ」みたいなものはしっかりとできる様になってきています。
子どもの未来の幸せを思う気持ちと、
心配している気持ちも、どちらもあって、
でも、それは不安なわけではなく、
ただ、先が見えない事に対して誰もが思う気持ちもあるし、
何と言うか、
色んな気持ちが交じり合うものですね。
それが
親業の特徴とも言えるのだと思います。
言葉にすると、ニュアンスが変わるかもしれませんが、
あえて書くと、
親は心配な気持ちをゼロにはできないし、
ゼロにする必要なないと思うけれど、
過剰な不安に押しつぶされることは避けたいですよね。
そして、
私はやっぱり
彼の人生は大丈夫だと信頼の気持ちを持ちながら、接していきたいと、
強く思いました。
親業の学びはこれからもずっと続きます。