こんにちは、浦入智子です。

 

今日は、親業訓練パートⅡ講座の第4回目。

 

少人数で、ゆるりと学んでいます。

 

ただでさえ、ゆるい(笑)講座であるパートⅡ講座なのですが、

私にとっても癒される~

 

 

パートⅡ講座だけでなく、

親業訓練講座は、提供しているインストラクターとしては、毎回の体験学習の場が、メソッドの復習そのものなんですよね。

 

ゴードンメソッドを約20年間学びながら、

感じ、たどり着いてきた私の経験のすべてや、今、現在の境地、その他モロモロが、

 

 

共に学ぶ方にとっての、誰かに生かしていただけるのも、私にとっては嬉しいことです。

 

 

もう、

同志だよね(笑)

 

 

クローバー

 

 

今日は、

ゴードンメソッドの魂である、

どちらも負けない話し合いを実践形式で学びました。

 

具体的な事例で、

まず、私がやってみて、

 

その後で、受講生の方同士で行いました。

 

実際に「役」になりきって、

その人が言いそうなセリフを言ってみると、

 

言われての気持ち、感情の揺れなどが、よ~く疑似体験できます。

 

ちょっとした言葉のチョイスで、

その後の話し合いの流れが変わってきます。

 

ここは、もう、

 

やってみるのが一番早い!

 

もっとも大切にしたい、話し合いの時の「心構え」についても、お話しましたよ。

 

 

クローバー

 

 

人間関係は対立だらけです。

 

 

人間関係がこじれるのは、

対立を解く時に、

どちらか一方の犠牲の上に行われている事が多いから。

 

 

いわゆる、勝ち負けの関係です。

 

 

対立の解消を、

ある時は負け、ある時は勝ち、などが繰り返されると、

勝ち負けを意識して、勝つことに固執するようになるので、

それはとても不安定な関係となります。

 

これ、ヒフティヒフティというわけではありません。

 

そして、

負けた時に感じるガマンの感情が、

積もり積もって、

蓄積されて、

暴れ出すほどに、大きなエネルギーとなってしまいます。

 

 

 

対立を解くのは、

一筋縄ではいかないし、しっかりと向き合うことは難しいと感じる事も多いかもしれないけれど、

 

 

本当に対等な関係づくりのためには、

避けて通れないのが対立の解き方です。

 

 

私は、

この心構えそのものが、ものすごく苦手だったので、

習得にもとても時間がかかったところだから、

 

 

かなり「ためらい」がありました。

 

 

今もです。

 

でも、

だからこそ、

 

すぐには出来なくても、

本当に必要な時に、大切な人に実践できるように、

準備することの大切さをお伝えしたい。

 

 

まずは、

「負けない方法」を「知っている事」

貴女を少しだけ強くすると思っています。

 

 

人が反発するのは、

誰かが力を行使しようとする、その態度だから、

 

 

それを避ける方法を「装備」しておくのです。

 

 

 

クローバー
 

子どもの心を元気にする関わり方を自分でできる様になる講座【親業】
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