こんにちは、浦入智子です。

 

今日は、親業訓練オンライン講座の第7回目。

 

親業の魂とも言える、第三法のロールプレイを行いました。

 

対立は、

親子関係に限らず、人間関係の真実の瞬間です!

 

 

「真実の瞬間」というのは、

どういうことかというと、

 

 

対立している時にこそ、

その関係が「真に健全であるのか」が問われるからです。

 

 

そして、

人間関係には、対立は欠かせない要素です。

 

 

多い、少ないはあるにせよ、

「対立が全く無い」なんて、ありえない。

 

 

対立がないというのは、どちらかが大人になって少しガマンしていることが多いのでは?

という考え方です。

 

 

まあ、

価値感が似ていると、分かり合えるし、

コミュニケーションもとれるので、

 

対立していても事前に解消している、というのはアリかもしれませんが、

 

 

価値感が似ていない、

なぜ?そんなことをするのか理解に苦しむ・・・・・

 

 

みたいな関係だと、

対立を解消するために、

お互いを理解しあうためのコミュニケーションのツールはもう必須になるわけです。

 

 

今まで、講座の中で聞くと話すの技能を具体的に学んできたのも、

この対立を解くためにです。

 

 

そして、

 

 

じゃあ、この対立をどう解いていくのか?

 

親がリードして、話し合いをするための具体的な方法を、一言一言考えながら進めていきました。

 

 

つい、

自分の癖が出てしまう。。。。。。

 

 

←そう。

これが、体験的に学ぶ利点ですよね。

 

 

どれだけ、自分の話し言葉が無意識的に、古い子育てのモノに牛耳られているか?

 

ここに気づくのが、

親子関係を改善するための第一歩なのです!!!!

 

 

クローバー

 

 

 

むずかしい~

 

難しい~

 

muzakasii

 

ムズカシイ。。。。。

 

 

ロールプレイ中の感想は、

これしか出てこない(笑)

 

 

ホント、

ビックリしちゃうよね~~~~

 

 

ですが、

親子関係が、なんだかしっくりいかない理由が

 

バシッと

具体的に

コトバレベルで

 

わかること。

 

これが、

暗闇から脱出するための一筋の光になっていくはずです。

 

 

曖昧でなく、

精神論でもなく、

理想論でもありません。

 

 

ただ、

矛盾や葛藤、不安、

そして、自分の思考のクセ、

自分の育てられ方、

親に与えられてきた「価値観」なども、

どんどん明らかになっていくかも(笑)

 

 

ここは、

苦しいけど、

自分がわかっていく、

 

苦しかった理由も

ぼんやりと、明らかになっていってしまう、学びの道です。

 

 

親業の学びがクセになっていくのは、

 

具体的な理由がわかることで、

未来への希望になるし、

 

コトバが変わる反応をリアルに感じる事で

希望を信じられる自分になれること、

 

 

そして、

親子関係をあきらめない、前向きな気持ちな自分でありつづけられる事の、

気持ち良さを感じているからだと思う。

 

 

親業は、

貴女のその気持ちを裏切らない、

十分こたえてくれる、

メソッドなのです~

 

 

親業は

1講座終わると、そのメソッドの全容がわかります。

 

自分のモノにするためには、

その後も、意識して実践していくことが大事なのですが、

 

2講座~3講座と学び続けるうちに、その人に必要な気づきが起こってくるようです。

 

 

 

5つぐらい講座を受けてくると、

すっかりと過去の自分がなつかしく感じて、

「ああ、こんなもんだなあ~」と、メソッドがドンドンしっくりしてくると言われます。

 

4~50年にわたり、

馴染んできた人間関係やコミュニケーションの口ぐせ、

思考のクセですから、

 

改善するには、それなりの時間も必要かもしれませんね。

 

ですが、そんな悠長なことを言っていられないのが子育ての現実です。

 

だからこそ、「メソッド通り」が役に立つ!と言いたい。

 

クローバー

 

次回は最終回。

 

いよいよ、

価値観の対立を解く方法へ入っていきますよ。

 

お楽しみに!

 

 

そして、

明日も、親業訓練講座です。

こちらは対面版ですね。

 

7回目、8回目を行います。

 

クローバー

 

 

親業訓練講座オンライン版水曜日午後クラスは、満席になりました!

 

開講まで、あと5日(笑)

 

待ち遠しいですね。

もうしばらくお待ちくださいね。