こんにちは、浦入智子です。

 

いよいよ、

いよいよ、

 

今週末から親業訓練上級講座が開講します!

 

インストラクターとして、今まで研鑽を重ねてきたのも、この講座を提供できる自分になりたいという目標があったからこそ。

 

参加された方を自己理解の旅へ誘う、、

 

そんな特別な講座(←わたしにとって)です。

 

親業訓練一般講座は、技能とメソッドの習得するロールプレイが中心で、

親業訓練上級講座は、マインド面に働きかけるゲームやグループワークが中心です。

 

 

なので、他の講座とは切り口がまた少し違います。

 

 

この上級講座は定員を12名にしています。

 

私自身が、みなさんと対話しながら、

グループワークでの深まりも期待できるベストな人数だと思います。

 

去年から時々やってきた、お楽しみ親睦会が12名でしたが、あのくらいの人数ですね。

 

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現在、11名の方が参加申し込みをされています。

定員まで後1名、お受けできますので、

もし、どうしようかと悩まれている方は、まだ参加可能ですよ。

 

私にとっても、記念すべき、第1期生です(笑)

 

 

よかったら

 

 

私自身が、

親業訓練は受けたけど、

 

使いこなせないな、

自分には難しいな、

 

などなど、

習得に苦戦していた記憶があるし、子育ても楽しい事もあるけれど反面いつまでもしんどいと感じていました。

 

そんな私でしたが、

親業や上級講座を受けて、

 

親としては〇〇すべきよね、とか、

自分はどうせ△△だから、とか、

子どもは、、、に違いない!だから、、、なのよ、

 

とか、

 

私の中に

「思い込み」が強くあったことを知り、

知ったことで、少しずつ、根底から覆されていきました。

 

 

親業以外の心理学の勉強もあれこれとやっていました。

ですが、結局は親業に戻ってきました。

 

 

色んな心理学やカウンセリング、本などを学ぶ事の弊害はなかったのですが、

親業をより深く学んでいくと、

 

 

それらもまた「その方独自の価値観や世界観」の上に書かれている理論なのだと思うようになりました。

 

 

私もたくさんの精神科の本や心理学者の本を読んで、

方向性や指針として助けられてきましたが、

 

 

実際に親業を家庭内でただ実践することを意識していくと、

全て、「思い込み」であったような、

そんな不思議な気持ちになりました。

 

 

時々、

理論はバッチリで、

頭デッカチになりすぎて、

「こうすべき」と理想が高くなりすぎて、

 

 

自分が実践した時の

理想と現実のギャップに手も足も出なくなっている方がいるように思います。

 

 

頭であれこれ考えすぎて、手も足もでなくなる、、、、

 

 

いやいやいやいやいやいやいやいや、、、、

 

 

「人を育てる」という「大それたこと」を、未経験のしろうとの親がやろうとするのですから、

そんなうまいこと行くわけありませんがな。。。。。

 

 

ホームランを打ちたい時に、理論書ばかりあれこれ読んで、

納得してからやろうとする、、、

失敗しないようにやろうとする、、、

 

 

私も、

失敗は許されない!

もう、後がない!

 

なんて思っていた時期があり、

発語するのが怖かった事がありますが、

 

 

会話はキャッチボールなので、

上手くなりたければ、

とにかく対話の練習あるのみなのです。

 

 

親子関係がビミョーで、

会話が綱渡りみたいな状況なら、言語だけでなく、非言語のコミュニケーションも必要なのですが、

 

 

そもそも、

自分でなく、

子どもを変えようとしていて、

 

 

なんでわかってくれないの!!!!!!

 

 

なんて、

 

 

練習する時間より、

子どもを責めて、自分を責めてばかりの時間の方がたくさん過ごしていたように思います。

 

 

そんな自分に気づいて、自分の中の「思い込み」を発見した時から、

少しずつ世の中を見る目が変わっていったように思います。