こんにちは、浦入智子です。
今日は、おかん塾のグループ復習会でした。
親業訓練のいくつかの講座をご一緒した皆さんが、
3か月に一度集まって、それぞれに自由に話したり復習したりする会です。
前回の復習会から、久しぶりの再会でした。
グループLineではやり取りをされているようなのですが、
親業を学んだ方同士の会だと、皆さん「聞き上手」のようですね。
話を遮らない聞き方が自然にできると、
癒し上手な人になりますね。
そして、この間には、THE受験!がありましたから、
皆さんはそれぞれに、ひと山、ふた山越えたように感じました。
大学受験のように、
子どもの人生に深くかかわると言われる時期のかかわり方は、親としての真価が試されます。
もちろん、言いたいことも山ほどある(笑)
ですが、
いかなる時も、
「親業」を学んだ事が役に立っていたと言われていました。
「親業、できてないなあ~」
と思う気持ちもあっても、
親業を学んでいなければ、
不用意な言葉の応酬にもっと深く子どもを傷つけてしまう事態や、
自分のどの言葉が子どもの自尊心を傷つけているのか、それすら自分でわかっていなくて、「何が悪いんだろう」と原因追及に悶々とする事態を招いていただろうし、
それを避けることができた、と言われていました。
もっといい言い方があったかもしれないけれど、
過去の自分の言い方よりは遥かにマシ
というところでしょうか
これって、親として「以前よりも数倍イケてる私」という事だから、
ここは、💮を送りたい!
実際に、
皆さんが共に「子どもが心の内面を素直に話してくれた」を、経験されています。
子どもが辛い時にこそ、
話を最後まで聞ける自分でいられた事で、子どもの心の扉が開いたのでしょうね。
それは、今までのように「上から」発言していた時とは違う、「対等な関係性での会話」のようでした。
それを聞きながら、私はものすごく嬉しい気持ちになりました。
復習会では、ちょっとした会話の中から自由に話が進みます。
今日は、
「自分の気持ちを正直に伝えることが苦手」との会話から、
「それは自分のコトバになっていないのでは?」という話になりました。
わたしメッセージは、勇気が必要です。
3部構成のわたしメッセージとして文法を中心に紹介していますが、単なる文法をなぞるだけでは、不完全と言えるかもしれません。
その意味合いについて、親業上級講座で深く触れるところがあります。
私は、いつも、親業上級講座を受けた時に、渾身のわたしメッセージを言ってボロ泣きした事を思い出します。
今日はお料理上手な受講生の方の手作りのお昼ご飯の差し入れです。
中華おこわと、おかず2種。
一人分づつ、分けて持参してくださいました。
お腹も心も満たされた時間⏰。
ブログも頑張って書くね❣️