●過保護・過干渉が逆効果になるわけは学ぶと腑に落ちます
今日も、親業訓練講座を受講された方の感想を紹介しますね。
親業で何を学ぶのかが、とてもわかりやすく説明してありますので、
イメージがしやすくて、わかりやすいんじゃないかな。
親業訓練とは、
同じ状況でも、人によって
「OK」と「OKでない」境界線が違い、
OKでない問題が
自分の問題で問題なのか、
相手の問題で問題なのか、
を区分して
問題なし領域を増やす術です。
講座を受けて、
相手の問題は相手が解決できるようにし
自分の問題は放置せず自分から解決していく。
そして、何より
自分の欲求に素直に生きることで
人間関係のストレスが減る
ということをわかりやすく
教えていただきました。
「○○すべき」という「べき論」から脱却し
【自分がどうしたいかを見つめ】
人に対しても「べき」や「はず」といった
思い込みや色眼鏡を外し、
【相手がどうしたいのかという真意を掴み】
【自分がどんな影響をうけているかという事実を伝え】
共にしあわせな未来を歩むために
【新しいハッピーアクションを見出す】そんな学びです!
これからも
権力的なアプローチや強制的な仕組みではなく
「自立」と「信頼」に溢れる会社づくりをしたいです。
わ~~
すごくわかりやすい
共にしあわせな未来を歩むために
新しいハッピーアクションを見出す
って、ドンピシャすぎる
ちょっと補足しようかなって思ったけど、
もう、補足っていらないやん、、っていうくらいに、
親業で目指すところを表現してくださってる、その表現力に脱帽で~す
親は、
子どもに親の評価基準を押しつけがちです。
今までの時代はそれでも良かったのかもしれません。
だけど、これからの時代は、子どもが「親の評価基準」を背負って生きるのではなく、
子ども自身の中に「親の評価」とは違う、「自分の評価」「自分のものさし」をしっかりと育てる事がとっても大事だし、
必要になってくると思います。
子育てに悩まれる方は、
高校に入学する頃までは、勉強もできるし、思いやりもあるし、ホントに優秀ないい子だったという方が多いです。。
それが、
突然の落とし穴!みたいになって、親もビックリすることが起こります。
それまでに、
子どもは親に対して「何らしかのサイン」を出していることが多いのですが、
その時にはスルーしていたと、
後で考えると気づきます。
親や社会の評価基準を無意識レベルで背負っていて、
そのことで、子どもが息苦しさを感じたり、
子どもが自分の人生を生きている感覚が鈍ることは、
もしかしたら、誰もが感じていることかもしれません。
人を育てるということは、
ホント、ふかい~
一筋縄ではいきません(-_-;)
過保護や過干渉など、
良かれと思っても結果的には相手の成長の為には、逆効果な場合が多くあるということは、
ものすご~~~~~くショックなんですけど、親業を学ぶとすぐに腑に落ちますよ
過保護・過干渉やNGワードの線引きもできるようになって、今日から何と言えばいいのかもわかるようになりますよ。