親は子どもの為に良かれと思っているけれど、
想像以上にとっては逆効果になる恐れもある声掛け5つ
①できたね
②どうしたいの?
③どうしたらできる?
④がんばってるね
⑤あなたならできるよ
きっと、これらは、推奨される親の言葉がけだと思われているかもしれませんけどね
これらの言葉は、もちろん、親子関係がいい状態であれば問題ないのですが、
「この言葉はすごくいい!」と言うわけではないので悪しからず、と言う意味で載せておきます。
親の想いは、自分が思う以上に子どもには「重い」ことが多いので慎重に。
これらのコトバを言うのに適したタイミング、その場のシーンがあって、
子どもは親の評価軸を自分の内面に刻みすぎると、評価に添えない自分を不安に思ったり、罪の意識や罪悪感を感じたり自分に自信が持てなくなる。
それだけ、親の影響って大きくて、
だからこそ、今の状況を俯瞰して考える場が必要なんだと思う。
めざしたいのは、
親の評価を子どもに与えながら行動を促す事でなくて、
自分で自分を評価して行動できる子どもに育つこと。
ココが、腑に落ちると子育てが変わります。
子どもの将来のためにも、
親の将来のためにも、一人一人が真に自立する社会をめざしたい。
そう考えると、親が賞賛や評価、質問をしないで、ただ聞くに徹する方が、はるかに彼ら自身の問題解決力が促されます。