今日は、父の面会に行きました。

 

 

母が亡くなり、

認知症だった父はグループホームに入所しています。

 

 

母が亡くなった1年前は要介護2で、

その後、要介護3になり、

 

 

今は、要介護4になりました。

 

 

母が亡くなった後で、父は一人で家に住みたいと言っていたけれど、

施設に入所してもらいたいことを「わたしメッセージ」で伝えたら、

 

父は納得してくれました。

 

 

その時に、週に1度は会いに来てくれたら、と言われて、その約束を果たしています。

 

 

自動車免許を返納しない父に、

姉弟3人で自動車を強行して取り上げて、烈火のごとく怒り狂った父に怯えたのは、

ほんの2年前ですね。

 

 

80過ぎてる父親に

50半ばになって怯えるなんて、我ながらおかしいなと思ってたな。

 

 

あの事件で、

母は心痛で胃がんになって、それからの母の反撃とも言える罵声で父はますます意固地になり同時に認知症が進んだと私は思っています。

 

 

傷つけあって、

傷つけあって、

でもどうしても離れられずに生きてきた二人。

 

 

これも一つの夫婦の姿なのかな。。。

 

 

なんて、

自分の親のあり方については、本当に良く考えました。

 

 

心理学でいうところの共依存関係の教材が身近にありすぎた私(笑)

 

 

今日の父は、

もう、何を言っているか聞き取りにくくて会話にならないくらいだけど、

 

たぶんちゃんとわかっているんだと思う。