子どもやパートナーと話していますか?
沈黙の中にいませんか?
その沈黙は、
愛でしょうか?
恐れでしょうか?
ここがクリアになってくると、
もっともっと、愛の純度が増してくるし、
もっももっと、風通しが良くなってきます。
沈黙に弱いタイプの人がいます。
黙っていると、
何か言わずにいられなくなるタイプの人です。
沈黙とは、
非言語ですが、これも立派なコミュニケーションの一つです。
そして、ここにも意味があると考えますよ。
(ここは親業訓練上級講座でとりあげます)
親子の対等な人間関係を築くために必要なものは、
何でしょう?
それは、
対立を避ける事でなく、
対立を認める事です。
人間関係が対等ならば、
対立は、あって当たり前です。
私たちに必要なことは、
対立を認める勇気だと思います。
ただ、
違いを認めてしまうと、
心がざわついてしまうかもしれません。
大丈夫です。
親が本気になれば、
親子間の対立は意外とアッサリと解けると確信しています。
親子はトラブルフリーになれる。
トラブルがあっても、解決できる「心地よい人間関係」は、
「伝え方の法則」で叶うことを、知って欲しいのです。
なぜなら、
対立を解くために必要な、
コミュニケーション技能とは、
センスでもなく
人柄でもない、
性格でもない、
ただの「伝え方の技能の習得度の問題」だから。
技能とは、誰もが習得して上達できる「やり方」の事です。
言いたいこと子どもに伝わらない
子どもが話しをしない
口を閉ざす
何を考えているのか分からず自信喪失
どうしたらいいかわからない
こんな時、
不足しているのは
愛でもなく、
信頼でもなく、
ほとんどの場合は
愛と信頼が伝わるための
対立を解くための
「コミュニケーション技能」だと言い切ります!
そして、
いつでも対立できる人間関係の技能は、
心の体力をつくっていきます
心の体力がつくと、
もっと温かくてお互いが自由な「沈黙」の時間が持てます。
私たちに足りないのは、
愛でなく、
対立をどちらも納得できるまで解いていける「コミュニケーション技能」だと思う。
相手のありのままを知る勇気と
自分のありのままを伝える勇気を
大切な家族の未来の為にも、培っていきたいのです。