募集1名!
親子関係の「対立」に強くなるために教師学を一緒に学んでくださる方はいらっしゃいませんか???
11/7、12/5、1/9、2/6 木曜日×4回
ご一緒に学んで下さる方を募集しています!
教室を運営されている方にもピッタリ
子どもの将来の成長のために、一歩踏み込んでいきたい!
もっと影響力を高めたい!
そんな方には、
影響力のある人になる為の「教師学講座」がおススメです。
よりよい人間関係を築くためには、
理想論ばかり言っていては、かならず限界がきます。
感受性のするどい子どもたちは、親のホンネをついてきますからね。
なので、
親も欠点のある一人の人として、
人としてホンモノであることが必須になるのです。
すると、
当然のように浮かび上がってくるのが、困惑や不安、そして「対立」なのです。
なので、真に対等な人間関係を築こうと思ったら、
「対立」を制しなければなりません。
ただ、、、
私たち日本人は、この「対立」についての教育を受けていないんじゃないかな。
「対立」すると、すぐに、
どちらが正しい、とか
どちらが優れている、とか、
あれかこれかの「勝ち負け」の抗争になってしまいます。
なので、
できるだけ避けようとしてしまうのです。
私さえガマンすれば、みんなが幸せに収まるから。。。
ですが、
それでは、誰かに不満が残るので、人間関係はうす~くなりませんか????
教師学講座は、
親子関係や人間関係につきものの「対立」について、
その解消・解決をホンキでめざす講座です。
子どもに伝えたい、教えたい時、
子ども変えようとしてしまいがちですが、
その時、つい「親の権力」を使ってしまいがちです。
教師学講座では、
権力で子どもの行動を制するのではなく、
影響力を身につけて、子ども自身が自ら考えて行動を変えるよう、影響を与える人になる事を目指す講座です。
これには
強い「心構え」が必要です。
受容・傾聴・共感のいわゆる「カウンセリングマインド」だけではなく、
対決を恐れずに愛と勇気と覚悟をもって、
相手の人生に踏み込んで、本気でぶつかっていく姿勢、
それは、
相手の事情を最大限に理解して尊重しようとする姿勢と同時に、
自分の信念も伝え貫く、
人として人間として信頼に値する、
ブレない一歩も引かない凛とした態度、
お互いの人格を尊重しながら、どちらも納得のいく解決策を模索していく心構えのことです。
これを「教師学マインド」と言っています。
人を育て、磨くのは、人の心です。
ぶつかる事により、心は磨かれ成長するから、
そんな影響力のある教師・親になる為の考え方と、
あらゆるケースを考えながら、
教師に必要な技能のすべてを体験学習する講座です。
争いのない、より良い人間関係と、
それぞれの個人の自立・自律を促進するために、
必要なコミュニケーション技能を高いレベルで習得できるように体験学習します。
目標は、ズバリ!
影響力のある親、教師になることです。
力量のある教師になるために必要なスキルを「すべて」ロールプレイ形式で体験的に学べるので、すぐに実践に役に立てると好評。
ざっと、これだけの内容が具体的に学べるのです!
・生徒の心の声をどう聞くか
・生徒の親への対応
・生徒同士の喧嘩を仲裁
・授業を妨害された時のメッセージ
・依存させない褒め方
・生徒からの不満の対処
・生徒との対立
・非常勤講師との対立
・校則を守らない生徒へ
・学校をやめたいという生徒へのメッセージ
などなど、教室運営のための知っておきたいノウハウ満載です~
ゴードン博士が圧倒的に明確に、曖昧でなく具体例と共にわかりやすく提示しているので、
受講された先生からは、
教師生活がガラリと変わる!
教えるのが楽しくなる!
と、嬉しい感想を頂きます。
親業の復習にも最適です。
私はこの講座を学んで、親との最期の時間がとても楽になりました。
荒れた心、苦しい心、悪い方向へ考える鬱屈した心を何とかラクにしてあげたい時、癒したい時、
そして人生をより良い方向へ向かって欲しいと思う時、
この、教師学マインドがとても役に立ちました。
具体的に言うと、対立だらけだったからです。
親業は、子どもの心を育てる最低限の基本的な接し方を学びますが、
教師学では、対立を解くのが中心。
荒れた心に火を灯すための、
高いレベルのコミュニケーション技能練習を繰り返します。
その他にも、
・兄弟間のケンカにどうかかわるか?
・問題を具体的に解決するための一歩踏み込んだ助け方
・あなたの将来の為に、はどういう?
など。
ここは、親業とは少し違う視点だよね~
納得すぎる内容。
ホント、楽しみ。
深い学びが得られるよう、
ゴードンスピリットにどっぷりと浸れる集中4回でお届けしています。
もちろん、
現役の先生にも好評です
こちらは前回の教師学で現役の先生からいただいた感想です~
〜教師学感想〜
7時間×4日の教師学講座が、あっという間に終わってしまいました。
私は昨年の12月に親業に出会いました。一人で本を読むことから始め、それ以来親業訓練講座や他の講座を受講してきました。
あまり意識していませんでしたが、気づけば半年以上途切れずに親業を学んできたということになります。本を読んだときの感動、講座を受講してさらに目から鱗、ロールプレイによる練習、日々の実践。失敗を重ねながらも「これだ」と信じて続けてきたのは、何といっても楽しかったからです。
日々の変化は小さなものですが、振り返ってみると、この半年で私自身随分変わったと感じています。変わったというより、ありのままの自分自身に還る方法を身につけつつある。より自分を正確に表現できるようになった解放感、より相手を理解できるようになった嬉しさ、親密感。こんな自分に戻りたかったんだなと、心から感じています。
今回、教師学講座の最終日に同じ受講生の方から「表情がとても明るくなった」と言われました。心がシンプルで軽くなってきたと実感していましたが、それが外から見てもわかるほどなのかもしれないと嬉しく感じました。
親業に出会うまでは大変でした。
もともと不登校の生徒が多く通う高校に勤めているのですが、生徒の反応や行動がすべてカオスに感じたといいますか、、本当に規律をなくしてしまった状態になってしまい、それに対する私の対応も場当たり的なもので、どうすれば良いかわからなくなってしまっていました。
本当に辛かったです。
こうしたらどうかな、あれが失敗だったかな、またやってしまった、、。負のスパイラルにはまり込んでしまっていた私を救ってくれたのが、親業であり、インストラクターの先生方であり、一緒に学んだ方々でした。
今回教師学を受講して、やっぱりすごいなと思ったのは、講座の内容がとても実践的で現場ですぐに使えそうなものばかりだったことです。それが半世紀以上前にアメリカで考案されたメソッドであるということが驚きに感じられるほど、今の私の仕事にすぐに役立つ内容でした。
生徒の話を聞くことを徹底的に練習すると同時に、教師の想いもしっかり大切にして伝えていくところがとても良かったです。対立したときは、どちらも負けない方法を対等な立場で考えていくことも強く意識づけることができました。
浦入先生が日ごろから実践されている能動的な聞き方や、まっすぐに自分自身を表現されるやり方、すべてをさらけ出しても大丈夫と思える空間を作ってくださっていることも、お手本にさせていただいています。
今は夏休み明けで生徒も落ち着いていて、私もあまりストレスなく日々過ごしているのですが、2学期は長く行事もあるのでいろいろ起こってくることと思います。今まではトラブルが続くとどうしようかとクヨクヨ考えてばかりいましたが、今は何があっても親業の原点に立ち返って対応していこうと思える安心感があります。
また日々の実践を記録してお伝えいたします。
私の親業生活はまだ半年ちょっと。これを入り口にして、深めていきたいと思っています。
私を親業の世界に迎え入れてくださった浦入先生、本当にありがとうございます。
現場の先生は、ホントに大変💦なご様子でした。
で、インストラクターの私よりもずっと深く習得されていったようでした(笑)
頭の中では「あの場面にいいな」「これはこうやってアレンジしていこう」と、思い浮かべていたようだったのが印象的です。
現場で使っている様子を思い描いてワクワクされていた(笑)
【教師学講座】
日時:2024年11月7日、12月5日、1月9日、2月6日 計28時間
時間:9時30分~17時20分
場所:なまぜ親業ルーム
定員:4名【残1名】
受講費:55000円
再受講費:38500円(協会員であること)