親業で提供される技能には「文法」がありますが、
文法通りの言葉を使っているはずなのに、子どもから「その言い方は嫌やねん」などと言われる時、
そんな時は、
「自分の言葉」になっていなかったかもしれません。
あなたの口から出る言葉は、
自分の気持ちにピッタリの言葉であることです。
借りてきた言葉では、カンニングと同じです。
子どもには通用しないと思います。
親子の仲がこじれている時は、
もう少し、深く掘り下げることも必要かもしれません。
「あなたが勉強の為に必要だからと、
せっかくノートを購入したのに、
全然使わないのなら、ノートもお金ももったいないわ」
親も疲れている場合、
子どもの一言に傷ついて、
つい、戦闘モードに入ってしまいがちですが、、、、(笑)
これ、
本当に言いたいことなのかな?
本当は、子どもを応援したいのに、応援できないことにガッカリ落ち込んでいるんじゃないかな。
あなたが子どもに伝えたいことは、苦しい私を助けての「SOS」なの?
そうでなくて、
私があなたを助けたい、支えたいってことなんじゃないかな。