こんにちは、浦入智子です。
今日は朝から、親業訓練再受講オンラインクラスでした。
5月5日の祝日なのに、開催(笑)
今日は、親業の魂である第三法のロールプレイでした。
実際に親と子を模擬体験することで、
わかることがたくさんあります~~~~
今日は、
子ども役の方が、親と話し合ううちに「自分でもちょっとやらないとダメだと思い、自らの発言を変えたんです」と、
自分の内面に起こった直後の感想を話してくれました。
親子の対話は、親が厳しくしすぎるのもNGですが、
甘すぎるのも、子どもとしては気持ちがスッキリしないのです。
この辺りは、体験してみるのが一番です!
何度も何度も、自分の中に落とし込んでいきましょう~
昨日まで、横浜に行っていました。
甥っ子の結婚式。
その後、横浜に泊まって夫と中華街や山下公園、元町をデートをしてきました。
久しぶりに、買い物を楽しんだような気がします~
プライベートでは、なかなかスッキリしない案件が残っていて、
そのことが、グルグルと頭の中を離れない。
でも、それは自分の「わたしメッセージ」が作れていないということなのですが、
そこもだんだんとクリアになってきた感があり、
少しスッキリ。
ああ、むずかしいわたしメッセージづくり(-_-;)
親業は、知っているだけでも、親子関係は変わっていきます。
それを「実践」すると、もっともっと劇的な変化が訪れます。
それは、
一言の言葉のとっさの「反応」から起こる「やりとり」を、実践の技能として身体に叩き込むから。
受講前や開講初日は、本当に憂鬱そうだったのが、
受講を強くおすすめするのは、
親が持っている「思い込み」の枠をブチブチと壊すようなことができる、
それも安全にできるやり方だからです。
これは、実際に学ばれた人が実感としてジワジワとわかることかもしれません。
なので、
私としては、あきらめないで、続けていってほしいな。
そして、
あきらめないのは、もちろん「親子関係」のことですよ!
私は、息子が小学4年生頃から6~7年もの間、覇気がない様子や親子の関係をずっと気にしてきました。親の都合で、複雑な環境で育ててしまい、そのことが彼の負担になっているのではないかと思っていました。
一度、行政に相談したことがあります。その時、家族カウンセリングを受ける様に紹介されました。わたしは家族を説得して、全員でそこに通いました。でも、効果はありませんでした。
カウンセラーさんに「息子さんは難しいタイプですね・・」と言われて、もうその後は足が向かなかったのです。
でも、それからもずっと、漫然とした不安がありました。それでよく自分の親に口の聞き方を気を付ける様に言っていました。
まさか、私が彼を追い詰めていたなんて、思いもしませんでした。
その時、息子はこのままでは不登校になるのではと不安で不安で仕方ありませんでした。でも、どこからどう解いていけばよいのかわからずに、まったくのお手上げ状態でした。
それでたまたま不登校で検索をして、この親業を知ったんです。
ついていけるかドキドキしましたけど、もう他に頼るすべもなく藁をつかむ思いでした。
本当に自分が変われるのか?と不出来なわが身への
ちっちゃな不安も生じていました。
講座を受講すると、今までどんなに悪影響なことを言っていたのかはっきりとわかり、本当に驚きました。
私は、子どもの問題を全て取り上げてしまっていた母親でした。
わたしって、いい母親だわ~~なんて思っていたんですけど、でも、いうことを聞いてくれていたのは息子だったんですね。
息子に申し訳ないような気持ちになりました。
でも、彼の話を聞くことがとても難しいと感じました。自分の事を気持ちとか今まで考えたことが無かった。とにかく問題を取り上げてしまう自分がいました。
でも、浦入先生はいつでも私の話に耳を傾けて、決して否定しませんでした。
本当にたくさん話を聞いてくれて、癒しの時間をすごすことができましたが、それも最終日に、私が自尊心が低いので、まず他人に話を聞いてもらう必要があったのだという理論を習い、全て腑に落ちました。浦入先生は私の状況を理解して、私に合った講座をしてくれていたんですね。
講座が終了し、確かな道筋はわかりましたが、本当にそれであっているのか?大丈夫なのか?雪道を歩む不安があります。でも、もう少し学んで身に付けたい。まずは夫も習って欲しい。
本当の対話のコミュニケーションの意味や、人間としての魅力を持った人達がしていたことはすべて法則があったことなどもわかり、仕事でもとても役に立っています。相手との関係が変わりました。
本当に受講してよかったです。期待以上の効果でした。ありがとうございました。
(息子高2)
感想をありがとうございました。
その気づきは、
そして、
その後、夫とも仲良くなったと報告もあります。
それから、お友達に、「最近、何だか変わったね・・」と言われた人も多いです。
ぜーんぶ、
当然なのですー
こじれた糸を解すことができた時の、喜びとワクワクは