こんにちは、浦入智子です。
今日は、自己実現講座の第2回目でした。
いよいよ、自分らしく生きる人の第2の特徴である、「責任をもって行動する」ということについて、学んでいきます。
責任をもって行動することの第一歩として、
自分の望みを叶えるための「表現方法」を見直すことを提案しています。
でね、
ほとんどの人が、ひっこみ型あるいは、攻撃型のパターンだと思う。
つまり、
言いたいことがあっても、相手のことを想って「言わないで引っ込める」か、
あるいは、なぜか「攻撃的」な言い方になってしまうか、です。
「攻撃」には、相手からの依頼を無視する形の「攻撃」もあり、言語・非言語など色々な場面で考えていきます。
普段は黙ってるのに、たまには黙り切れずに爆発して責めるか。
爆発した後で、猛烈な自己嫌悪に襲われて、ひっこむか。
などなど。
これも、攻撃型(-_-;)
誰もが、自分の欲求や希望を叶えたいと思うモノです。
で、それが叶えられないと、欲求不満になって、それが相手への不満となり、人間関係そのものが悪くなる、、というシンプルな構造ですよね。はい。
なので、自己表現というのは、とても大切。
自己実現講座では、「ひっこみ」「攻撃」「率直」の、3つの表現パターンのうち、自分がどの接し方になっているかを体験的に見極めながら、自分の対人関係のバランス力を磨いていきます。
実際に、「わかる」「腑に落ちる」ためのプログラム構成になってて、お伝えしている私がむっちゃ楽しいです!
自分を知ってもらう
より良い人間関係を築こうと思うとき、対立や衝突はつきものです。
対立や衝突は、軋轢が生まれそうだし、関係も悪くなりそう、、、
それを回避したいと考えて、私たちはなるべく避けたくなりますよね。。
で、ここが考え方の転換!です。
相手と自分が違う人間である以上、違う価値観、違う感情、違う欲求があるはずです。
当然、対立が起こります!
起こるはず。
対立が起こらない時は、どちらかが、相手に合わせようと無理をしている可能性がある、、、と言ってもいいと思う。
実際に、
表面上では対立していないように見えても、鬱積した不満を抱えてるってことはありませんか?
な、の、で、
これからの子育てには、
親子の対立も避けるものではなく、対立に強くなり、対立を超える方法が必要なのです。
対立が起こる時、私たちは「自分の意見をひっこめたり」「逆に相手をやり込めたり」して解決しがちです。
それでは、問題解決を先送りしてるだけではありませんか?
これでは一見目に見えないように思いますが、
どちらかに我慢が強いられて、それは長年にわたり、積もっていくもの。
もしかしたら、あなた自身にもそんな「覚え」があるかもしれません。
対立は、建設的に解決できるし、そんな関係づくりを目指したいのです!
対立を解消できる経験を重ねたら、もっともっとお互いが自由で楽な関係が築くことができますよ。
その為には、自分を知ってもらうことや、相手を知ることの努力が不可欠となります。
おかん塾で提供しているのは、その為の、コミュニケーションの知恵とツールなのです。