こんにちは、浦入智子です。
おかん塾では、
親業訓練講座が終わって、約1か月後にフォローアップ講座を設定しています。
親業は、親業一般講座で基本のゴードンメソッドの全容を学んでから、つまり講座を修了する時が「本当のスタート」です。
親業とは、
親の効果的な関わり方を自分が出来る最高レベルに自分で出来るようになるための、学びだからね~
そして、
メソッドが手に入ると、
自分の心がけ次第で自己ベストを「日々更新!」できるのです。
つまり、親として、どんどん進化できる!
講座後、約1か月たってのフォローアップ講座では、メソッドの内容や状況を振り返ります。
これがとっても楽しい♡
久しぶり~~~
どうでしたぁ~~~~
などなど、
そこから始まる会なのです。
最近のおかん塾では、
高校生の子どもを持つ親の中でも、
いわゆる「進学校」と呼ばれる高校に通っている方が多くなりました。
子育ての悩みはホントに人それぞれです。
講座の中で、自分や子どもさんにど~~~~~っぷりと向き合う時間をそれぞれ過ごされたわけです。
「進学校」に通っている子どもさんは、そもそもスペックが高いです。
「やればできる子」
なので、友達に話しても「ぜいたくな悩み」と一蹴されることもあるらしいです。
でもね、
子育ての問題は、そう単純ではありません。
やればできる子も、
やらないと、追いつけないですよね。
すると、差がどんどん開いてしまいます。
そのことを誰よりも自分がよく知っているからこその苦悩もあります。
また、親がつい「期待してしまう」ことで起こる苦悩も。
色んな親子関係がありますが、
おかん塾で目標として目指していく共通の子育てのテーマは、ただひとつ!
子ども自身が自分らしさや可能性に目覚めて、
自分を評価して、
自分を律して、
自分の幸せのために前向きに生きる為の情緒的な安定
つまり、
人としての成長、成熟を求める時、親子関係改善の秘策はみな同じなのです。
特に、高校生の子どもには小手先の方法など、もはや通用しません。
自分で道を切り開くよう「動ける子」に育つために、なによりも必要なのは「内的動機づけ」を本人が持つことです。
その為の親の接し方が日常でできるか?
どう落とし込んでいくのか?
が、ポイントになってきます。
進学校に通う子どもが、
高校生になって急にバタンとやる気が無くなってしまっても、
慌てることはありません。
心を強く育つ親のかかわり方は非常にシンプルです。
ですが、実践するうえで大事なことは、
「自分のこととして捉えていくこと」
なので、
ご自分に合ったやり方や対処法がわかっていないと、そもそも話になりません!
親業は、
講座が終了する時点で、
それまでの親子関係とは別次元のものになっています。
講座終了後の1か月後の変化は、
・・・
プライベートな内容なので詳しくは書けませんが、
メソッド通りに行う事で、
当然、親子関係は進化し続けていました(笑)
受講前とは比べ物にならないほどに、ラクになっているとの実感されていると感じましたし、子どもさんも、更に勉強を始めたようで嬉しい!
でも、この講座では、子どもが勉強を始める事を目的としていません。
親である自分の思考のクセやマインド面に変化が起こること、つまり親としての自分の進化をめざします。
・子どもの身になって考える「私」になっていると、自分で実感できました!
・しつけのこだわりを一旦捨てて、もっと子ども信じられる親になれた気がする?!
などなど、
こんな想いをシェアする時間。
←自分を変えるのも一足飛びにはいきませんよね。でも、親業は実践していくと自然にそうなる「仕組み」「仕掛け」があるんですよね。ここは、ゴードンマジックと言わせてもらう(笑)
ときどき、遠方から新幹線で通ってくださる方もおられます。
進学校の落ちこぼれ(笑)の親向けのコミュニケーション講座は
あまりないみたいです。
単なる「子どもが勉強をするように」という類の講座ではなく、
心の成長や人格形成、自律心にも影響を与えていく講座ですから、親も今までの自分を振り返ったり変える必要があります。
それって、かなりの覚悟が必要になりますよね。
でも、自己コントロール力を育てることは、親がめざしたいところのはずなのです。
なので、「自分にできるかな?」という不安ながらも、この講座の価値を理解して、信頼して、覚悟して飛び込んでくる方は嬉しい♡
私は、毎回、本気出してぶつかっていっています!