親業をつくったゴードン博士は、
親としての役割と、
教師、すなわち教える人としての役割を
明確にわけています。
親業訓練講座では、親としての役割、
(これは援助者、土壌としての親の役割かな)を、
教師学講座では、教える人としての役割を効果的に行うための方法を学びます。
提示されている技能が、ちがうんですよー
それぞれ、機能が違うのです。
どちらも、
ゴードンメソッドを使うのですけどね。
親って教えなくてもいいのです。
これを知り、
本当なのか?確かめたくて、私は教えない子育てを実験みたいにやりました。
結果、
教えなくて大丈夫でした🙆♀️
もちろん、
親は子どもにたくさんの事を教えていますけどね。
子どもに、色々教えたいことがたくさんある人は、
教師学が参考になるかもしれません。
教えるためには、
両者に問題のない状態を作らなくてはなりません。
影響力のある、尊敬される教師になる必要があります。
教師と生徒は欲求が違うので、いつも対立しますから、
対立を解くためのロールプレイが目白押しの講座です。
一番訓練できる講座じゃないかな。
そしてね、
気になる勉強や宿題問題について、親がどのように接したらいいかは、教師学の本の巻末で紹介されていますよ!
ここ、
初めて読んだ時、衝撃だったわ😭💦
親業と教師学、
切り口が違って、表現方法も違うので、理解が深まると思います。