昨日は、ずっと楽しみにしていた新しい復習会
聞き方トレーニング100本ノックでした。
これと言って「正解」もなく
自分と相手の間に流れるモノを感じながら、それを「コトバ」に出す作業。
聞き方トレーニングは、私も受けたい!と思うよ~~
そんなトレーニングを自分が主催することは、私にしては、挑戦だったけど、やってみたかった。
みなさんの「期待」も十分に感じていたので「気合」も入ってたかな。
挑戦だったというのは、
そもそも、「聞き方」が下手くそな自分を露呈してしまうことへの、ためらいの気持ちがあり、
そこを、「まあ、それでもいいやん。望んで下さる方がいるのだからやってみよう!」というちょっと前向きな自分がいての企画だったからです。
そして、
終わってから
私の頭は、この100本トレーニングのことでいっぱいになっています
介入ポイントの振り返りと、自分の能動的な聞き方の自己チェックです。
あの時、〇〇と言われていて、わたしは●●と言ったけれど、能動的な聞き方にすると、●●よりも△△だったかな。。
←ほぼ、コレだな~
ああ、
もっと上手く聞けたなら(泣)
いえいえ
もっと技能を磨きたい私がいるってことね
相手の感情に触れた時、
私たちは、その繊細な気持ちを感じてはいるのだけれど、
自分の中にあまりない未経験の範疇のモノだったり、
よく似た体験があるから、その気持ちは十分に感じているのだけれど、それをなんて言ったらいいかわからなかったり、
そういう時って、上手くコトバにできなくてもどかしいよね。
頭から離れずに、グルグルと考えていたら、「あ!」と、後で気づいたりします。
次回に活かそう!
「あなたの話を聞くよ」と言っている時に、
相手から見せられる「心の傷口」に直面し、その傷口の生々しさをみる時に、
思わず目を伏せてしまうことがないように、
間違っても「早く楽にしてあげたい」などと思わないように、
すべてのことに愛おしさと敬意をはらえるように、そのままで受け止められる強さが欲しい