今、「教師学講座」のインストラクターになるために勉強中メモ

 

「教師学」とは、「親業」を開発したゴードン博士が、

 

この方法は親だけでなく、教師にも必要なものだ!

教師が生徒と心を通わせるようになるための具体的な方法が必要だ!

 

という多くの要望から作った講座です。

 

教師学の講座のメインのテーマは
「勝負なし法」という対立を解く方法

教師と生徒との対立があった時にどうするか?
 

そんな場面から講座で演習が始まります。

 

そして、
双方が負けない、双方が納得の解決策を一緒に探してみよう!

 

「両者が勝つ」ことを目指してみよう!と、
そこから講座がスタートするのですキラキラキラキラ

 

教育現場で、教師の使う言葉を変えることで様々な変化が起こります。

 

多くの成果をあげる可能性がある、

 

そんなことを学べる講座です。

 

ちなみに、親業は「子どもが自分で問題を解決できるように手助けをするのが親の役割」であり、そのための効果的な支援の方法が盛りだくさんです!

 

また、教師学では、「教える立場のひと」としての人間関係や、関わり方、

1対複数人の関係での役割、

 

なども学びます。

 

ここも「親」とはちょっと違うところです。

 

(そして、実際には親は実際には教える立場にもなるし、兄弟もいる場合もあるんだよね)

 

 

インストラクターに問われているのは、

 

ゴードンメソッドが教育の場に有効であることや、この方法や理論はもう既に先生方はご存知であり、

 

それを、体験的に習得することが、この講座の意義!!

 

それを促すのが、インストラクターとしての役割なんです。。。

 

現場で使えるってことが大事だし、それができるのがゴードンメソッドです。

 

100戦錬磨の現場の先生方に、生きたコミュニケーションのとり方として、「教師学」の方法を伝えられるように、

 

しっかりと、学びたいあせるあせるあせる

 

 

クローバー

 

 

親業訓練協会では、色々な講座が提供されています。

 

 

核となる考え方は一緒なのですが、各講座は対象者が違うので、それぞれで出来ることが微妙に違う。

 

そして、テーマも違ってきます。

 


どんな場合にも、効果的な6つのステップを踏んで、問題解決や目標達成に、教師も生徒も「参加して」、効果的にコミュニケーションをとっていこう!!

これが教師学のプログラムのテーマです。

教師学=勝負なし法と言ってもいい、プログラムの組み立て方で、これを軸に講座が構成されています。

 

目指すのは、

教師が教えることと、生徒が学ぶことをできるだけ一致できる環境をつくること

 

すなわち

教授=学習

 

 

今後、

年末や夏休みなどの先生が休暇をとれる時期に、集中4日間コースで毎年定期的に開講できるようにしたいです。

 

 

そして、この講座を受講した先生がイキイキと教授の時間を過ごせるようになって、

生徒たちが安心して学習できるように、なって、

 

これから、どんどん、もっともっと教師学の輪が広がっていくことを思い描いているのです。

 

そのためにも、

先生がリアルに実践できるように、私もしっかり学びます!!