こんにちは、浦入智子です。

 

毎月1日におかん塾のメルマガをお届けしていますが、

みなさん、届いていますか?

 

今回のメルマガでお届けした記事を

改めてご紹介しますね。

 

 

私はインストラクターとして皆さんにこのメソッドを紹介していますが、

もちろん、すべて実践できているわけではありません。

 

頭で「理解している」ことと、

実際に「行う」ことの間には、隔たりがあるからです。

 

これは、

例えば、右利きの人が、左でお箸を使うのと同じくらいの作業ですし、

 

時に、頭がぐちゃぐちゃになるほど、パニックになる時もありました。

 

でも、そこにあったのが「伸びしろ!」っていう事かな(笑)

 

一人の母親として、

人間として、

子育ての不安と理想と現実の葛藤の中で、日々を過ごしていましたよ。

 

 

でも、

自分を変えたかったので、

かなりがんばって、

自分を律しようと、努力して言葉を選び、息子たちへのかかわり方に注意をしていました。

 

 

特に受験期は自分を律するのが大変でした💦

 

 

道具としての「親業」をにぎりしめながらの毎日でした(笑)

 

 

そしたら、

彼らを理解する事がすこ~~~しずつ、できるようになり、

母親としての器もちょっとづつだけど、広がっていったと思います。

 

 

下にリブログしている記事は、

ちょうど、二男(大学1回生)が大学受験のために勉強に集中し始めた頃の4年前に書いたものです。

 

 

私は、男の子を3人授かり、

大学受験を4回経験しました。

 

 

皆、

大学へ進んだのですが、

それぞれに受験期の過ごし方や取り組み方が違ったなあと感じています。

 

特に、三男はちょっと想定外で(笑)先生の言うことは聞かなかったし、世間の価値観ともズレていました(笑)

 

さすがの私も鍛えられたね~

 

今も、思いますよ。

彼の価値観は昭和世代を生きてきた私とはかなり違うなと思います。

 

ま、

自分で責任を負いながら、自分なりの方法で「大学入試」「就職」に取り組んでいたので、

もう何も言う事はないのですが。。。

 

 

この頃の記事を読むと、当時の私や家族の様子が垣間見えて、なつかしさに浸る。

 

そして、何も変わっていない自分も発見する。

 

 

 

 

私たちが目指すのは、

 

①真に主体的で健全な人を育てること。

 

②そのために、

本当に安心安全で、お互いを大切にして欲求を満たし合える、勝ち負けのない親子関係をつくること。

 

③私たちが受け継いだ、不器用な愛の連鎖を断ち切る事。

 

 

目指す方向に向かって、純度の高い愛を手にして、確実に進んでいきましょう。

 

求めあう親子関係から、満たし合う親子関係へ、私たちが転換していくのです!

 

 

クローバー

 

 

私たちは、

誰かに「幸せにしてもらおう」と思って生きていないでしょうか?

 

自分を幸せにできるのは、自分だけです。

 

もっと本気で自分の幸せに自分で責任を負って生きることを考えていきませんか?

 

私は提案するのは、

自分も相手もどちらも大切にするスキルとバランス感覚を磨いていく方法です。

 

 

私は

一人で生きていくほど強くないけど、

 

誰かの支配下で生きるのもイヤだから、

 

あれかこれかの極端な思考にならずに、

 

自分も相手もどちらも大切にしながら、共に成長しあえる、

 

そんな

 

風通しの良い温かい人間関係と、

適度な距離感を保つ強さ

 

を身につけたいのです。

 

 

他人を変えることは出来ないから、

まずは、自分から変わることを選びたい。

 

 

全ての人が

誰かの為に生きるのではなく、

自分の為に生きてもらうのでもなく、

 

 

自分の人生を主役で生きる時代へ

 

 

今の時代を生きるのが息苦しいというのなら、

それは自分の人生を自分らしく生きている実感が得られていないからではないですか?

 

 

親子関係は、

愛するがゆえに依存関係になりやすく、

 

 

それは、あまりにも深いレベルですっぽりとはまり込んでいることがほとんどです。

 

 

不器用な愛の連鎖を断ち切って、

自分の大切な人を傷つけない様に、

ドミノ倒しのように、親の期待を背負う人生を生きさせないために

 

 

問題を先送り、転嫁するだけの人間関係はもうやめにして、

 

みんながそれぞれ、心の体力をつけていくこと!!

 

勝ち負けの人間関係をなくすこと。

 

それをやっていきたいです。

 

私たちは、勝ちたいわけではない。

ただ、負けたくないだけ。

 

流れを変えるには、勇気と教育が必要なのだ~