なぜ、親の「指示的な関わり」は、時に逆効果になるのでしょうか?
親のおしつけは、
子どもにとっては、「権力の行使」と捉えられる恐れがあります。
あなたが、どれほど
子どもの為に~
と思ってやっていることでも、
子どもの側からすると、悪影響になったり、内的なやる気を失わせることがあるのです。
だからといって、子どもにすべてを委ねる、自由にさせる、というのも違います。
それで、親がガマンさせられるように感じると、それは「甘やかし」となってしまいます。
親業は、
「権威主義」でも「甘やかし」でも、どちらでもない、第3の方法をめざすのです。
子どもの自立・自己規律を促すためには
親も「自立」して明確な「自分軸」を持つと、すっごく効果的ですよ
親が「自分軸」を持っていないと、ブレブレになり、どうしても相手に望むことが多くなるように感じます。
結果的に、
子どもを縛ってしまうことになり勝ちです。
親業訓練で目指していくのは、
自分の問題を自分で解決することができる
と言うもの。
幸せを人任せにしないで、主体的に生きるという事を、まずは、私たち親がやっていくことが、
結果的に、、子どもの自己規律心を育てる上で、効果的な親になる近道だと考えます。
インストラクターでも、
完璧ではありません(ええ、決してです。)
親業のメソッドを正確に伝えることが仕事です。
ここ
←体現的に伝える「模範」をめざしていますけど~~~~~
私はすぐに
役割や、相手に望まれている姿を追い求めてしまい勝ちでしたが、
結局は、
自分を大きく見せようとしないで、内外一致の私でいることを目指すという道に戻ります。
ブレながらでも
軌道修正しています。
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